もう1人欲しい!共働き夫婦の2人目出産について考えよう!
共働き夫婦にとって、育児、仕事、家事の両立は毎日忙しく本当に大変なことですよね。1人目を出産し仕事復帰して落ち着いてくると「もう1人子どもがほしい」と2人目の妊娠を希望する方も多いのではないでしょうか。ここでは、共働き夫婦の2人目の妊娠や出産についてご紹介します。
2人目妊娠のタイミングはいつがベスト?
多くの家庭が抱えている2人目問題とは
「2人目がほしいと思っているけど、踏み出すことができない」と、2人目問題の壁にぶつかっている家庭が増えてきています。2人目の壁にぶつかる家庭に多い理由が、「経済的な不安があるので、子ども2人も育てられるか心配」とお金の面で不安を感じている方が多いことが分かりました。
ほかにも、「1人目の子育てで手が一杯で余裕がない」「これ以上育児のストレスを感じたくない」など、ママの気持ちに余裕がなくて2人目に踏み込めない家庭もあります。
何人兄弟にするのか考えてみよう
2人目妊娠に悩んでいるママは、最終的に何人兄弟にするのかを先に考えてみるとよいかもしれませんね。何人兄弟が理想なのかを夫婦で話し合うことで、自然と妊娠するタイミングなども考えていけそうですよね。
友人の話では、1人目が3歳になった頃2人目についてパパと話し合ったそうです。夫婦で話し合った結果「子どもは3人ほしいね」となったので、自然と2人目の妊活に入ることができたと話してくれました。
「子どもは◯人ほしい」というのは夫婦で理想が違うので、話し合いが大切ですね。
年齢差別のメリットデメリット
2歳差の場合のメリット
・年齢が近いので興味を持つものや遊びが似ていて、友達のようにいつまでも一緒に遊べる。
・年齢差が少ないと一気に子育てが終わる。
2歳差のデメリット
・小さいときは2人ともに手がかかるので大変。
・ケンカすることが多い。
3歳差のメリット
・上の子が着替えやトイレなど、自分でできることが多いので育児の負担が少ない。
3歳差のデメリット
・高校と大学の受験が重なるので、その年の教育費の出費が多くなる。
2人目の妊娠・育児は何が一番大変か?
2人目妊娠でのつわりの乗り越え方
先輩ママの話では、2人目の妊娠中はつわりがひどくて仕事に行くのもしんどかったそうです。また、上の子もまだ3歳だったので手がかかり、毎日大変だったと話してくれました。
2人目妊娠でのつわりの時期はパパや家族など、なるべく周りの人にサポートしてもらうことが大切です。妊娠中にママが1人ですべてをこなすことはあまりに負担が大きいので、周りの協力が必要ですよね。職場にも妊娠報告を早めにして、あまり無理をしないように仕事を続けましょう。
仕事を諦めてしまう場合も
友人の話では、1人目のときは共働きで頑張っていたそうですが、2人目を出産し仕事復帰すると大変なことが多く、仕事を辞めたと話してくれました。子どもが2人いると順番に風邪をひくこともあり、その度に仕事を休まなければならないので職場にもいづらくなってしまったそうです。
子どもが2人いると病気やケガなどで、仕事を休む回数がどうしても増えてしまいます。「仕事や育児が中途半端になっている気がする」と仕事を諦めてしまうママもまだまだ多いですよね。
家族の理解が一番必要
一番近くにいるパパがママのことを理解し、家事や育児はなるべく協力しましょう。家事がうまく進まず料理ができていなかったり、掃除がいき届いていなかったりしたときに「料理くらい作って」や「最近部屋が汚れている」など、ママの忙しさを考えずに発言してしまうとママのストレスも溜まってしまいます。
ママが仕事と子育てを楽しく両立できるように、パパや家族の理解や協力は必要不可欠なものでしょう。パパが家事や育児のフォローをしっかりしていると、ママも仕事を続けることができそうですね。