就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

もう1人欲しい!共働き夫婦の2人目出産について考えよう!

もう1人欲しい!共働き夫婦の2人目出産について考えよう!

共働きでも2人目を諦めないために

2人目不妊の原因と対策

日本では5.5組に1組の夫婦が不妊症で悩んでいるという結果がでているくらい、不妊症は身近な問題です。最近では、「1人目は妊活してすぐに授かったのに、2人目がなかなかできない」と、2人目不妊に悩んでいる夫婦がたくさんいます。

2人目不妊は、妊娠や出産の高齢化が進んでいることが大きな原因だとされています。一般的に女性は35歳をすぎると妊娠率が急激に下がってしまうので、1人目を出産したのが遅い方だと2人目不妊になるケースが多いそうですよ。

内閣府男女共同参画局の調査によると、パパが家事や育児に積極的に参加している家庭は2人目が生まれているケースが多いことが分かりました。パパが協力してママの疲れやストレスを溜めないことも大切ですね。

2人目への準備のために職場環境を整えよう

共働き夫婦にとって2人目の壁は、想像以上に大きいものかもしれません。しかし、2人目妊娠に向けて職場環境を整えることで、前向きに2人目を考えていけるとよいですよね。

先輩ママの話では「そろそろ2人目を妊娠したいな」と思ったとき、職場の上司に産休や育休のこと以外にも、2人目を出産してからの働き方について相談してみたそうです。2人目を妊娠してからも仕事を続けられるか不安だったけれど、上司に相談すると「なるべく負担にならないような業務についてもらうから大丈夫」といってもらえて嬉しかったと話してくれました。

子育てをしながらでも働きやすいように職場環境を整えることは、2人目を妊娠するための準備にはとても大切なことですね。

仕事も子育ても大事にしよう!

仕事をしながら子育てをしていくことは体力面や精神面で大変なこともあり、簡単なことではありません。しかし、「仕事を続けたかったけど、子どものために諦めたので悲しい」とママが後悔しないように、仕事も子育ても大事にできるように考えることは大切ですよね。

子どもが2人になると、その分ママの負担も増えてしまいます。「育児や家事はママに任せている」というパパもまだまだ多いですが、共働き夫婦の場合はパパが積極的に育児や家事に参加していきましょう。

パパが家でしっかりママをサポートすることで、ママの疲れやストレスも軽くなり仕事も全力で頑張れるでしょう。仕事も子育ても大事にできると、ママ自身も毎日いきいきとすごせそうですよね。

まとめ

共働き夫婦は年々増えてきていますが、共働き夫婦にとって2人目の妊娠や出産には大きな壁を感じることも多いかもしれません。「大変だから、2人目は無理」と簡単に諦めると後悔が残るので、夫婦で話し合い乗り越えていくことも大切ですよ。

職場環境を整えたり、パパや家族がママをサポートしたりすることで、前向きに2人目について考えていけることもあります。「2人目を出産しても仕事は続けたい」というママは、育児だけではなく仕事も大切にできるように夫婦で話し合いましょう。
28 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ