忙しいママでも髪型アレンジでロングを楽しもう!ケアの方法もご紹介
「子育て中のロングヘアは、邪魔になるからやめたほうがいいかな?」とロングヘアにしたいけど、あきらめてしまうママも多いと思います。今回は忙しいママでもロングヘアを楽しむための、ケア方法やヘアスタイルなどをご紹介します。また行事別の簡単なヘアアレンジもあわせてご覧ください。
ママでもロングヘアを楽しめるヘアケア
シャンプー後はオイルやクリームでケア
育児中のお風呂は、子どもの世話にくわえ自分のこともしなければならないので、つい自分のことは後回しになり髪の毛を乾かさずに寝てしまうこともあるかもしれません。
髪が濡れたまま寝てしまうと、髪や頭皮に残っている水分によって、枕や頭皮に雑菌が繁殖し、フケやかゆみの原因になります。また髪の毛の表面を覆うキューティクルがはがれやすくなり、枝毛や切れ毛につながります。
シャンプー後はタオルドライをして、ヘアオイルなどで保湿し、ドライヤーでしっかりと乾かすことで、寝ぐせもつきにくくなり朝のお手入れが楽になります。
まめにブラッシングをしよう
<シャンプー前にする>
髪についたホコリやフケが落ちるので洗浄効果が高まります。また髪のもつれを解くことで、洗髪の際に抜け毛を防ぐことができます。
<マッサージをする>
ブラシで頭皮に心地よい刺激をすることで、血行がよくなります。髪に栄養が届き、成長促進にもよいので髪の発育を促すことができます。
また根元から毛先にむけてブラッシングすることで、髪全体に皮脂がゆきわたり、うるおいのある髪になります。
<ブラッシング専用のヘアブラシを使う>
豚毛などの静電気がおこりにくいブラシがおすすめです。
就寝時はシュシュなどで簡単にまとめよう
しっかりと乾かしても就寝時、髪に摩擦があっては健康な髪にはなれませんよね。髪のダメージとなる摩擦を軽減するには、保湿が大切です。先ほどご紹介したとおりドライヤーの後はオイルなどでしっかりと保湿をすることで、髪同士の絡まりをおさえられます。
保湿をしたら、シュシュなどを使い、髪の横側でゆるく結びましょう。摩擦を防ぎ、寝ぐせもつきにくくなるはずです。きつく結んでしまうと地肌が引っぱられ毛根によくないので、注意が必要です。
ロングヘアのママにぴったりなヘアスタイル
ロングヘアの鉄板ストレートヘア
<クールな印象にしたい>
かっこよく、知的な印象にしたいときは、前髪はつくらずにセンターパートにしてみるとよいでしょう。カラーも明るくしすぎずに、ダークカラーかブラックが似合いそうですね。
<かわいらしい印象にしたい>
前髪をつくることで目元が強調され、かわいらしい印象になります。華やかにしたければカラーは明るめのほうがよいでしょう。
ストレートヘアは、その日の気分でコテで巻いたりできるので、アレンジがひろがりますね。
可愛いゆるふわパーマヘア
それは、ゆるふわパーマヘアです!名前のとおり、きつめのパーマではなく、ゆるめにかけたパーマスタイルのことをいいます。
パーマはお手入れが大変そうと思うかもしれませんが、ショートヘアなどにくらべて、ロングのパーマはお手入れが楽といった声をよく聞きます。
ショートヘアは人によっては寝ぐせがつきやすく、スタイリングに時間がかかります。同じ一つ結びでも、パーマがかかっていると一気にこなれ感がでますし、ワックスなどをもみこめば、簡単にスタイリングができるはずです。
時短アレンジで簡単おしゃれヘア
<フェミニンなベーシック一つ結び>
髪の表面の少ない毛束をコテでランダムに巻き、全体的にバラけるように髪の内側からハードスプレーをかけます。
トップの分け目をあいまいにとり、横分けにして根元にスプレーをし、トップに高さをだして髪を後ろにまとめます。このときサイドはタイトにしてトップの髪を少しずつ引き出して、ふんわりさせてからゴムで縛ります。
ゴムに少量の髪を巻き付けピンでとめ、ゴムを隠し、毛先を裂くようにスプレーをして空気感をだして完成です。
行事別ロングヘアの簡単髪型アレンジ
七五三のときのママの髪型アレンジ
<くるりんぱで華やかアップスタイル>
ハーフアップの要領で、トップの方から髪を二つに分けて、二つのくるりんぱをつくります。毛先を三つ編みにし、二つ目のくるりんぱの内側あたりに丸めてピンでとめます。トップの髪の毛を引き出して、高さとふくらみをもたせたら完成です。
<くるりんぱで簡単ハーフアップ>
髪を全体的にコテで巻きます。ハーフアップにして、くるりんぱをします。くるりんぱで出た髪を、先ほど通したところにもう一度通します。通した髪を引っ張り、バランスを整えたら完成です。