自分の時間が欲しいママ必見!子育て中でも自分時間を確保するには
子育てをしていると、自分の時間を確保することが難しいと感じるママも多いですよね。しかしママにも自分の時間が必要です。そこで今回は、子どもを寝かしつけてからママの時間を作るコツと家事を時短にして時間を作る方法、まとまった自分時間を確保する方法などについてお話しします。
子どもを早く寝かしつけて時間を作ろう
子どもの起床時間を早めに設定
子どもを夜早く寝かしたいのであれば、朝はいつもよりも早めに起こしてみましょう。朝早く起きると、自然と夜も早い時間に眠たくなるはずです。子どもが早起きをする習慣を身につければ、おのずと夜のママの時間が増えることでしょう。
朝起きたらなるべく外に出て、太陽の光を浴びるようにしたいですね。朝のお散歩をするのもおすすめです。太陽の光を浴びることによって体内時計を整えることができて、夜も自然と眠くなることでしょう。
外で遊ぶことで体力を使おう
それと同じで、子どもが夜寝ないときは、もしかすると運動量が足りておらず十分に体が疲れていないのかもしれません。夜子どもが早く寝られるようにするためには、日中外で遊んで体力を使うことがポイントです。
一度に長時間遊ぶことが大変な場合は、朝食後に1時間、午後に1時間というように分散しても大丈夫です。その間、子どもが思い切り体を動かして遊べるようにしましょう。とにかくエネルギーを発散して心地よい疲労状態になることが大切ですよ。
体を十分に使えば、子どももぐっすりと朝まで眠ってくれるはずです。
お昼寝の時間は長すぎないように
小さな子どもが元気に一日を過ごすために、お昼寝は年齢によっては欠かせないものですが、夜の睡眠に影響が出ないよう配慮することが大切です。
お昼寝をさせる場合は、1時間~1時間半ぐらいの長さで収まるようにしましょう。子どもが起きる気配がなく、ぐっすりと眠っているとママも助かりますが、その分夜の寝かしつけが大変になる可能性があります。
特に午後のお昼寝が長すぎると夜眠れなくなるので、短めを意識してお昼寝させるようにしたいですね。子どもがもっと昼寝をしたいと言っても、頑張って起こすようにしましょう。
家事は時短できる工夫をして時間を作ろう
作り置きや仕込みごはんで時短を
1週間に1度まとめて作ることによりガス代の節約にもなりますし、買い出しもまとめて1回すればよいだけなので、忙しいママにとってはよいこと尽くめです。
作りたてを食べたいというママには、仕込みご飯もよいですね。前の晩や朝の空き時間に、夜使う食材を切ったり下味をつけたりしておけば、夜は火を通すだけで食べることができるので助かります。
火を通すのに時間がかかる料理の場合は、8割ぐらいまで調理しておき、残りの2割は食べる前に火を通すようにするとよいでしょう。
掃除はこまめな「ついで掃除」で効率よく
たとえばトイレへ入ったときに、気になる汚れをブラシでこすったりトイレットペーパーでさっと便器まわりのホコリを拭き取ったりすれば、いつでも清潔に保てる上にトイレ掃除の時間を節約できます。
面倒になりがちなお風呂場の掃除も、お風呂に入った後に水垢やカビをこすったり、排水口の掃除をしたりすれば、週に1度のお風呂場掃除のために気合を入れる必要もありません。
ホコリを吸着するブラシを各部屋に置いておけば、ホコリが気になったときに気軽に掃除をすることができます。
買い物はネットスーパーを活用してみる
さらにレジの列に並び、買ったものを袋に詰めて提げて帰るという一連の動作は、意外と体力も使います。
買い物にネットスーパーを活用してみるのもおすすめですよ。ネットスーパーであれば、家で座ったままじっくりと必要なものを選び購入することができるので、売り場を動き回る必要がありません。重たい荷物も玄関先まで届けてくれるので、体力的にも助かりますね。
そして何よりも、買い物時間を短くできますよ。
ママがまとまった自分時間を確保するには
早起きをして自分時間を作るママも
ママの中には、早起きをして自分時間を作るママもいますよ。夜、子どもと一緒に就寝し、朝は子どもが起きる時間よりも1~2時間早めに起きてみましょう。
最初は少し辛く感じるかもしれませんが、慣れてくるとすっきりと起きられるようになります。朝、ママの好きなことをする時間を持つことができれば、ママのストレスも緩和できるかもしれません。
土日に関係なく、毎日同じ時間に起きると生活リズムが整い、便通や肌の調子もよくなるそうですよ。