3歳の反抗期は怒るよりも諭そう！対処法や落ち着ける環境の作り方

2019,9,15 更新

子どもに選択肢を与えてみよう

「こうしなさい」「あれをしなさい」など、子どもの行動に指示ばかりしていませんか？子どもにも「今はしたくない」という気持ちがあるので、ママが指示ばかりを出してくると子どもも反抗したくなりますよね。

子どもが自分から色々な行動を取れるように、選択肢を与えてみましょう。たとえば、「お風呂とご飯だったらどっちがいい？」「今準備をして公園で遊ぶか、お家で遊んでから準備をするか、どうする？」など、選択肢があると「こっちがいい」と子どもが選択することができます。

選択肢を作ると自分で考えて選ぶため、ママに反抗することも減っていきます。自分で考えて行動することで自立心が育まれていくので、小さなころから自立心を育てられるようにふれあいましょう。

意識してスキンシップを増やそう

3歳ごろになって反抗ばかりしてくると、親子喧嘩も増えてしまいますよね。しかし、3歳ごろはまだまだママに甘えたい年齢でもあります。

子どもによっては強がってママに当たることがありますが、信頼関係を深めるためにもスキンシップを増やしましょう。スキンシップは言葉のいらない愛情表現なので、ハグや頭をなでることで「ママは大好きだよ」「愛しているよ」と愛情を注ぐことができますよね。

スキンシップを取ると子どもの情緒が安定するため、反抗的な態度もひどくなりにくいです。反抗ばかりされるとイライラすることもありますが、子どもが素直に甘えられるような環境を作っていきましょう。スキンシップを取ると子どもだけでなく、ママも癒やされますよ。

まとめ

3歳ごろになって子どもが反抗的になると「全然可愛くない」「口答えばっかりでイライラする」など、ストレスを抱えるママは多いでしょう。子どもの反抗は成長の証でもあるので「いつかは終わる」と思って気長に対応していくことが大切ですよ。

頭ごなしに叱ると反抗がひどくなりやすいので、子どもの気持ちに寄り添い諭すように話をしましょう。スキンシップを取ったり愛情深く接したりなどして親子の信頼関係が築けていると、きっとママの気持ちを分かってくれるときがくるので安心してくださいね。