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大声で子どもを叱るのは大丈夫?上手な叱り方や気をつけたいこと

大声で子どもを叱るのは大丈夫?上手な叱り方や気をつけたいこと

子どもへのフォローを忘れないこと

叱ることは、子どもが正しいことを学ぶためには必要なことです。しかし、叱った直後にはママも子どもも心にストレスや悲しみを感じています。

叱られて喜んでいる子どもはいませんよね。涙を流す子もいるかもしれません。叱ったままの状態でその場を終えてしまうといつまでも叱られたというマイナスな感情が残ったままになってしまいます。

なので、叱って終了ではなく、叱った後に子どもへのフォローをすることを心がけましょう。しっかりと叱った後には、子どもをギュッと抱きしめてあげたり、大好きだよと声をかけてあげたりするのもよいですね。

そうすることで、ママは子どものことが大好きだから叱ったのだというプラスの気持ちに切り替えることができます。

ママ自身のストレスケアも大事

叱られる子どもも一時的にストレスは感じていますが、それ以上にストレスを抱えやすいのはママ自身なのです。ママもできることならば毎日を穏やかに過ごしたいと思いますよね。

叱ることは体力も気力も使うので、頻繁に叱る行為をしているとストレスが蓄積する一方です。子どものケアももちろん大切ですが、それ以上にママ自身のストレスケアが必要です。

ほとんどのママは子どもを叱ると、その後なぜあんな風に叱ってしまったのかと自分を責めることが多いようです。叱るべきだったのか、叱らなくてもよかったのではないかなど自分を否定するような考えになりがちです。

大声を出す、手をあげて叱るなど、もちろん大間違いです。叱り方に悩んだときはパパにも相談してみてくださいね。

まとめ

子どもの叱り方は、ママによってさまざまなスタイルがあると思います。子どもに間違っているということがしっかりと伝えられるような叱り方であれば、どれも正解なのではないでしょうか。

ただ、叱るタイミングを誤ったり、大声で怒鳴るなどの叱り方をしたりしていると、子どもの心にトラウマを残す恐れもあります。しっかりと子どもの声にも耳を傾けて、冷静に叱るようにすることが大切です。

子どもを叱った直後には、子ども、ママ、どちらもしっかりと心のケアをすることもお忘れなく。
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