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赤ちゃんがウォーターサーバーをイタズラ!事故を未然に防ぐためには

赤ちゃんがウォーターサーバーをイタズラ!事故を未然に防ぐためには

自分でできる対策でイタズラを防止しよう

ウォーターサーバーをサークルで囲う

チャイルドロックを使えないときのイタズラ対策としては、ウォーターサーバーをゲートやサークルで囲ってしまうという方法があります。ウォーターサーバー自体に赤ちゃんを近づけないという作戦です。

ウォーターサーバーを囲って、赤ちゃんが手を伸ばしても触れられないようにしておいてもよいですし、逆に、赤ちゃんをベビーサークルの中に入れて、ウォーターサーバーには近づけないようにしておくというやり方もあります。お部屋の広さや赤ちゃんの状態を考えて、最適の方法を検討しましょう。

市販のベビーサークルや、もう使わなくなった古いゲートを再利用してもよいですね。あまり長期間使うものではないということを考えると、100均の材料で自作するという方法もあります。

卓上型にすれば赤ちゃんは触れない

赤ちゃんの手が届かないようにするということで考えると、ウォーターサーバーを卓上型にするという方法もあります。卓上型ならば、テーブルや収納台の上に置くことになり、赤ちゃんには届かなくなりますね。

卓上型のウォーターサーバーは、床置き型に比べると、収納できる水の量は少なくなりますが、その分置き場所に困らないのが利点です。部屋が狭いときや、そんなに大量の水が必要ではないとき、ウォーターサーバーを移動したいときなどに便利です。水の補充も床置き型に比べると楽ですが、商品の種類が少ないのが難点です。

床置き型を使っていても、途中で卓上型に変更できることがあります。使用年数や手数料(有料・無料)などの条件は各社で異なります。窓口に問い合わせてみましょう。

DIYで自作できるチャイルドロック

DIYでチャイルドロックの自作もできます。赤ちゃんが触れないように、ウォーターサーバーガードを作りましょう。手作りの温かさ満載ですよ。

材料はホームセンターや100均でそろえましょう。まずは、ウォーターサーバーの高さに合わせた角材、すのこ、焼き網を用意します。

まず、ウォーターサーバーの周りを囲むように角材で枠を作ります。それから、すのこをのこぎりでカットして、背面側面に取りつけます。正面には、センサーが反応しないように、焼き網に枠をつけたものを取りつけます。

正面の枠つき焼き網は、開閉できるようにして掛け金を取りつけます。これで赤ちゃんには開けることができません。かっこよく色を塗ったりシールを貼ったりしてできあがりです。

まとめ

ウォーターサーバーは気をつけておかないと危険もいっぱいです。興味津々の赤ちゃんが触りたがるでしょうが、簡単には触れないようにしておくことがけがや火傷を未然に防ぐことになります。

そのために、難しめのチャイルドロックをかけたり、手の届かない卓上型にしたりすると安心です。また、サークルで囲んで近づけないようにしたり、DIYでチャイルドロックを作ったりするのも、有効な安全対策になります。

便利なものにはなにかしらの落とし穴があることも。十分気をつけてウォーターサーバーを有効に活用してくださいね。
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