幼児のお散歩には素晴らしい効果が!親子で散歩を楽しもう
安全に配慮して交通ルールを守ろう
一緒に散歩すると、子どもがあちこち動き回ったり、集中すると周りが見えなくなったりして冷や冷やすることもあります。安全のために車や自転車で移動してしまいがちですが、できる範囲で一緒に歩いて、しっかり手をつなぎながら安全に歩く練習することも必要です。
ときには、散歩中にママが知り合いにばったり会って話が弾むこともあります。そのとき子どもが道に飛び出すなどの危険なことをしないように、目を離さないことも大切ですね。
子どものペースに合わせ体調の変化に注意
なるべく子どものペースに合わせられるように、時間をやりくりできるとよいですね。少し大きくなったら、子どもと一緒に行先や道順、到着時間などを決めると、目標に向かって楽しく散歩ができるかもしれません。
子どもは背が低いので、地面の近くを歩き地熱の影響を受けやすい上に汗をかきやすく、夢中になっているときは特に、自分で体調の変化に気づけません。ママが暑いときは帽子をかぶせることや、こまめな水分補給などに注意して、体調をよく観察しながら散歩しましょう。
まとめ
まだ小さな子との散歩は大変なことが多いですが、成長とともに落ち着いてきて、道で出会うお店や草花のことから日常思っていることまで、たくさんお話できるようになります。ママと子どもの秘密のできごとや場所などができるかもしれません。
散歩中はほかのことは一時忘れて子どもと一緒に楽しむと、ママのストレス解消にもなりますよ。