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赤ちゃんが立つのが遅くて心配。立ち始めの前兆とおすすめ練習法

赤ちゃんが立つのが遅くて心配。立ち始めの前兆とおすすめ練習法

無理に練習させるのはNG

ママが早く立たせたいと焦ってしまい、嫌がっているのに強制的に練習させるのはやめておきましょうね。遊びたい、立ってみたいと思わないのに無理やりさせられると、立つこと自体を嫌がってしまうことがあります。

そうなってしまうと、ママが色々と働きかけても嫌がるようになり、さらに立つことが遅くなってしまうことがあるかもしれません。その反応にママもイライラして、悪循環になってしまいそうです。

自分からしてみたいと思えるように、楽しそうだからやってみようと思えるように、働きかけてみましょう。嫌がったらその働きかけはやめて、しばらく様子を見てくださいね。焦らなくてもそのうちに自分から立ってくれるようになりますよ。

近くの小児科などに相談してみよう

成長には個人差があることは十分にわかっていても、年齢の平均的な発達ができていなければ心配になるものですよね。

1歳半を超えてもなかなか立とうとせず、発達がとまっているような気になって心配であれば、近くの小児科の先生や、保健所の保健師などの専門家にも相談してみましょう。

1人で心配を抱えているのはよくありませんよ。診察してもらってなんでもなければ安心ですし、話を聞いてもらうだけでも、気持ちがすっきりとするでしょう。

1人で心配して考え込んでいるとマイナスの方向に考えてしまいやすくなるものです。専門家に相談に行って、心配している心の負担を少しでも軽くしましょう。ママひとりで抱え込まないでくださいね。

まとめ

赤ちゃんは平均的に1歳前後くらいで1人で立つことが多いようです。周りの同年代の子が立ったり、伝い歩きをしたりしていても、赤ちゃんのペースを大事にしてあげましょう。

ハイハイが早くなることや、活動的な様子など立つ前兆が見られ始めたら、立つ瞬間を見逃さないようにしたいですね。前兆がなかなか見られない場合は、嫌がらない範囲内でママの膝に立ったり、おもちゃで遊んだりして立つ練習をさせてみましょう。

それでもママが心配であれば、専門家に相談してみましょう。ママが1人で抱え込まないでくださいね。
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