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年子で下の子が早生まれだと同学年も!年子の学年差や育児について

年子で下の子が早生まれだと同学年も!年子の学年差や育児について

教育費が一気にかかるなどのデメリットも

次にデメリットをご紹介します。一つが経済的な負担です。

2人の進学時期が重なるため、入学金や授業料、塾費用など相当な教育費が一度にかかってきます。早くから、先を見据えた資金繰りをしておく必要があります。

また、きょうだいに年齢差があれば「お下がり」が使えますが、体格差が少ないためそれぞれに衣類が必要になります。幼稚園や学校などで必要になる学用品も、使用時期が重なるため重複して購入することが多いです。

経済的な負担だけでなく、ママにとっては子どもの世話に追われ続ける日々が続きます。下の子の妊娠中、大きなお腹で上の子を抱っこしたりお風呂に入れたりするのは辛いものです。つわりがあれば負担はさらに重くなります。

年子育児に大変さを感じたら

年子を育てているあるママは「下の子が生まれて3カ月ごろまでが一番大変だった」と言います。「下の子をおんぶできるようになったら上の子の世話や家事、またお出かけもできるようになる」ため、初めの3カ月が勝負なのだそうです。

そんなママが下の子の育児に「買ってよかった」と感じたアイテムが「電動バウンサー」だそうです。細かく揺れが調節でき寝かしつけが楽になったようですよ。

おしゃぶりも大活躍です。おしゃぶりを使うと一定期間大人しくしてくれるため、その間に上の子の寝かしつけができて大助かりだったようです。

また3カ月は育児を優先して家事を最低限しかしなかったため、家は常に散らかっていましたが、パパにも理解してもらって無事乗り切ることができたそうですよ。

まとめ

出産のタイミングによって、同じ年子でも学年の差が違ってきます。同学年、1学年差、2学年差とあるので、年子を希望する場合はパパとどういった家族計画にするのか話し合いましょう。

家族計画を立てるには妊娠のタイミングを知ることも大切です。ご紹介した「誕生月と妊娠月の関係」を参考にしてくださいね。

年子のきょうだいならではのメリット、デメリットについてイメージを膨らませて、年子にするのか、するなら何学年差にするのかなど、夫婦で話をする参考にしてくださいね。
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