子どもの冬靴を準備しよう!特徴や種類、足育を考えた靴の選び方
つま先部分は広く、かかとが安定している
つま先部分は広く、親指の先が靴先にくっついているのではなく、5mmくらい空いている状態が足にあっているといえます。親指が上に上がるかどうかを試してみると、余裕があるかないかがわかりますよ。
靴の中は見えないので、足にあっているのかどうかがわかりにくいですね。中敷きを取り出して、その上に子どもを立たせれば、足の大きさと比べられますよ。
靴は足の甲とかかとで固定されています。靴を買うときは、靴の甲の部分は紐やマジックテープでキュッと締めることができるか、かかとが靴の中でぐらぐらしないかを点検してから買いましょうね。
底が足の曲がる位置できちんと曲がる
靴を買うときには、足の曲がる位置できちんと靴が曲がるかどうかをチェックしましょう。お店で靴を手に取って、実際に曲げてみるとよくわかりますよ。
靴底が薄いと、当然靴もよく曲がります。でも薄すぎる靴底は足を痛めます。砂利道を歩けばガタガタを足の裏に感じますし、走ったりジャンプしたりすると、足にそのまま衝撃が伝わってしまいます。適度な厚みと柔軟性のある底の靴を選ぶのが大切なのですね。
まとめ
寒さや雪の加減で、どのような靴が適しているかも変わります。雪の中や氷の上を歩くための靴、雪が溶けかかってぬかるんだ道を歩くための靴、雪のない日に歩くための靴など、状況に合わせて靴を履き替え、寒い時期を快適に、そして安全に過ごしましょうね。