幼稚園でのママとの会話!口下手なママの会話術や上手に付き合うコツ
ママとの付き合いが多い幼稚園では、必然的に会話する機会がありますよね。しかし、会話が苦手と感じるママも多いようです。ここでは、幼稚園でママとどのような会話をすればよいかや、無理せずうまく付き合うためのコツをご提案します。親子ともにリラックスして過ごせるような幼稚園生活にしましょう。
幼稚園はママ同士で話す機会が意外と多い
幼稚園送迎時の立ち話や雑談
しかし送迎は毎日のことなので、立ち話ばかりもしていられないのが現実でしょう。必要な会話はありがたいけど、雑談ばかりしていると時間の無駄だし家事をしたいと感じているママは多いようですよ。
幼稚園の送迎には直接迎えに行く場合とバス送迎があります。特にバス送迎は毎日同じママと顔を合わせるので、バスを待っている間気まずい空気にならないよう気を遣うそうです。幼稚園に直接送迎する場合も、呼び止められるとつい長く会話をしてしまうということもよくあるそうですよ。
親も参加する幼稚園のイベント
また幼稚園によっては、役員でなくても運動会やお祭りそのほかイベント準備の手伝いがあります。親子遠足や参観、バザーやお遊戯会にも参加するので、ママ同士で会話をする機会も多いでしょう。
イベント準備などは一つのことを協力し合って成し遂げるので、盛り上がりママ同士が仲よくなることもありますよ。
一方でママのなかには、ママ同士の会話や気遣いが苦手なので、幼稚園選びの段階で役員やイベントなどが多い幼稚園を避ける人もおり、考え方は人それぞれのようです。
仲よくなるとママ同士のランチ会も
またママ同士似たような子育ての環境にいるので、たまには忙しさから解放されて美味しいものを食べようといった感じで話が進むことがよくあります。
しかし、自分の友達とは違うので気軽さはありません。自己主張するような場でないので、気遣って周りと会話を合わせるといったこともあるでしょう。ランチ会は幼稚園が同じママがどのような人なのかお互い探るような感じがして苦手だというママの声もあります。
ランチ会での会話は楽しくもありますが、なかなか本音でトークとはいかないようですね。
話すのが苦手なママにおすすめの会話術
まずは笑顔で挨拶から始めてみよう
笑顔で挨拶をいつもしてくれる人は優しいと感じますし、こちらを気にしてくれることが嬉しいですよね。挨拶をきっかけに相手への緊張がほぐれてママの心に余裕ができるので、会話に入りやすいというメリットもあります。
また苦手なママや子どもの学年が違って顔見知り程度のママには、無理に会話をしなくても挨拶だけでよい印象を与えるので無理のない付き合いができますよ。
逆に笑顔でなかったり挨拶をしなかったりすると、よい印象を与えないので緊張した空気になります。気を付けましょう。
慣れてきたら天気や幼稚園の行事の話など
例えば「今日はいつもより暑いですね。歩いてお迎えにきたら汗びっしょりになりました」や「明日の遠足は楽しみですね。天気も悪くないみたいでよかったです。あの、遠足の持ち物のことで聞いてもよろしいですか」といった具合です。
そこから相手の反応を見て、会話を続けるなり控えるということもあるでしょう。挨拶からこのような短い話をすることで、相手に親しみやすいイメージを持ってもらえます。
また相手は話しかけてくれたといううれしい気持ちになり、楽しい会話になることもありますよ。会話は短くてもよいので、積極的に話しかけてみましょう。
共通点を見つけて会話を広げよう
するとお互い情報交換にもなり話も盛り上がります。どちらか一方の話を聞くといった場合よりも楽しく会話ができるというわけです。
共通の話題で多いのは、子どもの習いごとや好きな遊び、公園や地域のお店などです。共通点が多いと自然と会話も増えて友達になることも多いです。ほかにも先輩ママの声では、ママ同士が年が近いと会話がしやすいということでした。
幼稚園のママは子どもが同じくらいで同じような生活環境であることが多いです。だいたいなにかしら共通点があるはずなので、構えすぎず気軽に話してみると相手も反応してくれますよ。
幼稚園のママ付き合いを無理なくこなすコツ
「素の自分」で振る舞うことが大事
頑張りすぎると疲れてしまいます。そうなると、ママとの付き合いが苦痛になってしまいますよね。
そこでなるべく「素の自分」で振る舞うことをおすすめします。もちろんある程度のマナーは必要です。相手を気遣ったり親切にしたりすることで、お互いの関係がよくなります。
しかし自分にとって大きな負担となることを我慢したり、気持ちを偽ってまでよい顔をしたりする必要はありません。そんなに無理をしなくても誰も困ったりはしないので大丈夫ですよ。
マナーを守ったうえで「素の自分」で振る舞うことで、自然に自分と気の合うママ友が見つかりますよ。