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花火を怖がる子どもに悩む。慣れさせる方法や花火大会の楽しみ方

花火を怖がる子どもに悩む。慣れさせる方法や花火大会の楽しみ方

すぐに帰れる準備をして花火を楽しもう

どんなに予行練習をし、状況を説明していても、やっぱり当日になると怖がってパニックになってしまう子どももいます。そんなときは、ママやパパが花火を見たくても、子どものために潔く諦めて帰ることも大切ですよ。

そのまま泣く子どもを無理に抱っこして鑑賞していると、周りの人への迷惑にもなってしまいますし、子どもも花火大会は怖いという印象しか持たなくなってしまいます。そうなると、翌年以降も花火大会に行きたがらなくなるかもしれません。

子どもにも「〇〇くんがどうしても怖い、いやだと思ったらお家に帰るから大丈夫だよ」と行く前に伝えておくと、子どもも安心して花火大会に行けると思います。鑑賞する際は、すぐに帰れる準備をして花火を楽しむことをおすすめします。

遠くからでも楽しめる場所を見つけてみよう

花火大会というと、毎年特等席を取るために、早い時間からレジャーシートなどで場所取りしているママやパパもいるかもしれません。しかし、まだ幼い子どもと花火大会に行く場合、花火に近い特等席はあきらめて、遠くからでも楽しめる場所を探すことをおすすめします。

花火から近いと迫力がありすぎて、子どもは怖く感じてしまうようです。確かに大人でも、間近に迫る大きな花火に「おっ!」と思ってしまうことありますよね。

さらに音もドンッ!と体に響くような大爆音が響くので、おびえてしまいます。最初は遠くからキレイに花火全体が眺められる場所を見つけて鑑賞するようにしましょう。

離れている分、音も小さく感じるので子どもも安心して花火を鑑賞できるようです。

まとめ

今回は子どもがどうして花火を怖がるのか、どうやって花火に慣れさせ一緒に楽しむようになれるのかについてのお話でしたが、いかがでしたか?夏の風物詩でもある花火大会、ぜひ親子で楽しんでみたいですよね。

しかしなんの予行練習もなく、突然小さい子どもを連れて行くと、必ずといってよいほど子どもが怖がって泣いてしまうようです。花火大会がトラウマにならないようにするためにも、少しずつ慣らしていくようにしましょう。

もう少し大きくなれば、家族でわいわい花火大会を満喫できるようになりますよ。
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