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水耕栽培の初期費用は?楽しくやり始めるためのコツと準備の仕方

水耕栽培の初期費用は?楽しくやり始めるためのコツと準備の仕方

手軽に始められて食育にもなるキット3選

お手頃価格で初心者向き「水畑ミニ」

簡単に水耕栽培を始められる「水畑ミニ」は、ミニチンゲンサイの種が付いた、初心者でも使いやすい水耕栽培キットです。容器のサイズは横約36cm×縦10cm×高さ約7cmで、省スペースで水耕栽培が楽しめますよ。

キット以外で用意しなければならないものはセロテープとラップと500mlのペットボトル3本だけなので、キットさえ購入すれば家庭にある物で栽培をスタートさせられます。

水を入れておく部分が透明になっているため、少しずつ根っこが伸びていく様子を子どもと一緒に観察するのもよいですね。

価格も3,000円未満と手ごろなので、初めて水耕栽培にチャレンジするママや、野菜自体を育てるのも初めてといった初心者ママでも試しやすいです。

手軽に始められる「ミニ水耕菜園キットS」

ベビーリーフミックスとルッコラの2種類の野菜を手軽に育てられる「ミニ水耕菜園キットS」は、定価2,670円と、手軽に始められる水耕栽培キットです。容器サイズは横20cm×縦13cm×高さ6cmで、こちらもお手頃な価格で省スペースで楽しめるようになっています。

日中は陽がよく当たる場所に置き、夜は20W以上の蛍光灯で光を当てることで、約25日で収穫できるようになります。変化がしっかりと分かるため、子どもも変化を感じやすいのではないでしょうか。

水やりや肥料を与えるといった簡単な作業だけで新鮮な葉物野菜が育つので、子どもでもママのサポートでお世話ができ、自分が育てたという実感を持ちやすいと思います。

オシャレな見た目の「ピッコラ」

見た目にもオシャレに、水耕栽培をはじめたい方なら「ピッコラ」はいかがでしょうか。12,000円ほどとやや価格は高めですが、植物工場の技術から生まれた家庭用の水耕栽培キットです。

幅29.5cm×奥行20cm×高さ30cmのボックスタイプで、野菜を育てるための光源が備わっています。月々の電気代は約46.8円なので、ランニングコストの負担は少なくなっています。

葉物野菜であれば約24株育てられます。ボックス内には二つに分かれたトレイがあり、トレイごとに光源までの距離を調節できるため、トレイごとに成長段階を変えられます。

成長段階が違う植物を同時に見られるため、子どもも興味を持って観察してくれそうです。

まとめ

水耕栽培は1年を通じて部屋の中で行えるため、新鮮な野菜をいつでも食べられるメリットもあります。ただ、お世話を怠ると水が傷んでしまったり、藻が発生したり、カビの原因にもなるため、注意も必要です。

土で育てる栽培方法に比べると手軽で、子どもでもお世話をしやすいため、食育の一環に始めてみてもよいですよね。自分で育てた野菜を自分でちぎって収穫をすれば、普段野菜嫌いな子どもでも、食べられるようになるかもしれませんね。
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