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赤ちゃんが生まれ上の子が嫉妬?上の子がパパやママにとる困った行為

赤ちゃんが生まれ上の子が嫉妬?上の子がパパやママにとる困った行為

上の子が6歳でも嫉妬することがある

赤ちゃん返りは2~3歳頃の子どもがなるというイメージがあるかもしれません。確かに、上の子と年齢が離れていると、赤ちゃん返りはなく頼りになるお姉ちゃん、お兄ちゃんとしてふるまってくれる子も多いのは事実です。

しかし、上の子が6歳程度であっても、赤ちゃん返りをする子はいます。たとえ赤ちゃん返りという言動に現れていなかったとしても、年が離れているということは、今まで長年独り占めできていたママが、突然独り占めできなくなってしまうということでもあります。

年が離れていると、ついつい上の子に厳しく接してしまいがちですが、少なからず嫉妬や寂しさを感じていると考え、上の子へのケアを忘れないように意識しておくとよいでしょう。

間違った対処法をすると長引くこともある

赤ちゃん返りの対処法として、「上の子優先で」ということがいわれています。そのことはわかっているつもりでも、実際は手のかかる下の子の育児に忙しい中で、上の子が甘えてくると、なかなか実行できないこともありますよね。

上の子の赤ちゃん返りは、ママを困らせようと思ってやっているのではなく、「ママにこっちを見て欲しい」という気持ちの表れです。「下の子は赤ちゃんなんだから」と上の子ばかりを我慢をさせるような対処法を続けていると、ママの愛情が下の子だけに取られてしまったと感じてしまうことに繋がります。

そのときは大変かもしれませんが、ママに愛されていることを実感させてあげることが、赤ちゃん返りの解消への近道になりますよ。

まとめ

上の子の赤ちゃん返り問題は、2人以上の子どものいるママにとっては、頭を悩ませる問題だと思います。ただでさえ手のかかる赤ちゃんのお世話に加え、上の子の赤ちゃん返りがあると、まるで赤ちゃんを2人同時に育てているかのようで、ママの負担も大きくなります。

しかし、上の子にとっても、下の子の誕生は精神面での負担が大きいものです。赤ちゃん返りを乗り越えて、少しずつ頼りになる立派なお姉ちゃん、お兄ちゃんになっていきます。上の子の寂しさにより添いながら、家族一丸となって乗り越えられるとよいですね。
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