突然ママ友から仲間はずれにされた!考えられる原因や対処法とは
「昨日まで仲がよかったママ友から急に無視された」「突然ランチに自分だけ誘われなくなった」など、ママ友から仲間はずれにされて悩んでいるママはいませんか?ここでは、ママ友から仲間はずれにされる原因や仲間はずれにされたときの対処法などをご紹介します。
ママ友から仲間はずれにされやすい原因
子どものトラブルがママ友トラブルに
子ども同士のトラブルが起こったときに「お互いさまだね」「子ども同士のことだから仕方がないね」などという気持ちを持てると問題がないですが、ママによっては「あなたの子どもにいじめられた」「うちの子にケガをさせるなんて最低」などとママに怒りをあらわにする方もいます。
「子ども同士のトラブルがきっかけで、ママ友ともぎくしゃくした」「子ども同士がケンカしてから仲間はずれにされた」という先輩ママたちも多いようです。
ママ自身の発言や付き合いの悪さ
例えば、幼稚園の送り迎えで顔を合わせても挨拶をしない、いつも自慢話ばかりしている、人の悪口を言っている、ママ友とのランチ会や休日の遊びの誘いをいつも断るなど、今一度自分の発言や付き合い方に問題がないかを見直すことが大切ですよ。
「人見知りだから挨拶できない」「ランチ会に行くのが面倒」などと自分からママ友と距離を置いてしまうと、仲間はずれにされても仕方がないのかもしれません。まずは、相手のことを考えてコミュニケーションを取ることから始めましょう。
家庭の裕福さや充実した日常への妬み
ママといっても色々な性格の方がいるため、自分とほかのママを比べて「どうしてあの人だけ幸せそうなの?」と嫉妬から嫌味を言ったり、嫌な態度を取ったりする方もいるかもしれませんね。
自分は普通と思っていても、ほかのママには自慢話と妬まれることもあります。聞かれても金銭面やパパの話はあまり話さないほうがトラブルを起こさずに済むでしょう。
ママ友からの仲間はずれで起こりうる問題
子どもまで仲間はずれにされるかもしれない
子どもがいるときに悪口を言うママもいるので、「お前の家は貧乏なんだな」「お前のママは性格が悪い」など、ママが言っていた悪口をそのまま本人に言ってしまう子もいるでしょう。仲間はずれをされたママは、子どもに影響がおよんでいないかどうかしっかり様子を見ることが大切です。
子どものことを考えると、ママ友とは程よい距離感を保つほうがよいのかもしれませんね。
情報交換や悩みの共有ができなくなる
しかし、ママ友とぎくしゃくしてしまうと情報を教えてもらえなくなるので、悩みをひとりで解決していかなくてはなりません。あまり仲良くなり過ぎると付き合いが大変だと感じるでしょうが、ママ友がいないのも寂しいでしょう。
今後においてもママ自身の育児がしやすいように、ママ友とはよい付き合いを続けたほうが困ったときに助け合えて心強く感じますよ。
ほかのママたちに誤った噂が広まることも
しかし、ママ友によってはほかのグループのママたちに「あの人とは仲良くならないほうがいいよ」「仲良くなったら自慢話ばっかりされるよ」など、真実とは異なる噂が広まることもあるので注意が必要です。
ママ友グループのメンバーだけから仲間はずれにされるのは耐えられても、ほかのママたちにまで敬遠されてしまうとママもさすがにつらいですよね。噂話に「そんなの嘘よ」と感情的に否定するとママたちのいじめがエスカレートする可能性が高いので、ほとぼりが冷めるまで無視したほうがよいかもしれませんよ。