乳児がいても掃除ができる?育児をしながら部屋をキレイにするコツ
乳児がいても部屋をキレイに保つコツとは?
使った物は元の場所へその都度戻す
赤ちゃんが使ったおもちゃも、昼寝をした隙に元の場所に片づけてしまうのがコツです。部屋が散らかっていると、ママの気持ちもイライラしてしまいがちなので、できるだけ片づけるとストレスが溜まりにくいと思いますよ。
少しでも片付いていると、気軽にさっと掃除もしやすくなるので一石二鳥です。
赤ちゃんは何を口に入れてしまうかわかりません。ボールペン一本でも、キャップを飲み込んだり、ペンで突いてケガをしてしまったりなど、事故の可能性も増えます。使ったものは片づけることを心がけるようにすれば安心です。
食べこぼしやゴミはすぐに片付ける
ハイハイ期の赤ちゃんは好奇心旺盛なために、目につくものをすぐに口に入れてしまいがちです。誤飲を防ぐためにも、食べこぼしやゴミはすぐに片づけるのを優先するようにしましょう。赤ちゃんの安全が第一です。
床に落ちている小さなご飯粒も口にいれてしまうことがあるので、大人の目線で掃除をするだけでなく、赤ちゃんの目線まで下がって床や周りを見渡してみると分かりやすいと思います。毎回掃除機は難しいと思うので、さっと拭き掃除するだけでも安心ですよ。
掃除用の洗剤や雑巾などは、赤ちゃんの手が届かないところに収納するよう心がけましょう。
すきま時間を活用してこまめに掃除する
家の中を清潔に保つことは大切ですが、どこもかしこもピカピカにしようとすると育児との両立が難しく、ママも息切れしてしまいます。子どもが小さい間は、最初から家中を掃除することを目指さずに、気になった時に一カ所だけ掃除するのもよいですよ。
例えば、トイレに入ったついでに便器や床の拭き掃除をしたり、お風呂に入ったついでに浴槽をスポンジでこするなど、何かのついでに洗うようにすると、のちのちの負担も減ると思います。
毎日の小さな掃除で清潔を保てれば、大掃除が必要な時も少し楽に済ませられます。
まとめ
掃除が出来なくても自分を責める必要はありません。
できれば、週に一回パパにお風呂掃除をしてもらうなど、分担してもらうようお願いしてもよいと思います。
清潔度を保つために毎日の掃除は大切ですが、上手に手を抜きながら、ママの無理のない範囲で出来るよう心がけましょう。