40代の子育てママのファッションは?品よく若く見せるポイント
40代になると今まで着ていた服がなんとなく似合わなく感じたりしますね。周りのママは若かったりおしゃれだったりして「自分だけ浮いているのでは」と不安になることもあると思います。子どものためにも若々しくイキイキしていたいママ向けに、若くて品がよく見える40代の子育てファッションのポイントをご紹介します。
40代のママがファッションに迷う理由
カジュアルすぎると野暮ったくなる
40代ママのファッションの悩みには、子育て中にぴったりなカジュアルファッションも、カジュアルすぎると途端に「野暮ったくなってしまう」という悩みも多いですよね。
動きやすさを重視したゆとりのあるデザインのカジュアルファッションでは「もっさり」とした印象になってしまうし、ママらしい淡いベーシックカラーでコーディネートをすると「どこか寂しく疲れた雰囲気」が出てしまう。かといってパッと華やぎのある「鮮やかカラーを取り入れるのも勇気がいる…」などコーディネートに迷走して、おしゃれに意欲を無くしてしまうママも多いようです。
張り切りすぎると浮いてしまう
確かに、普段はカジュアルファッションでも、当日には少しおしゃれに仕上げてくるママも多いですね。でも、「張り切りすぎると周囲から浮いてしまう」という現実も、40代ママの悩みの一つになっています。
例えば、体型がわかってしまう細めのボトムスや膝が出る丈のスカートなど、若々しさを意識して努力していることは理解できるけれど、「なんとなく違和感」を覚える服装は浮いてしまう可能性大ですね。
この悩みは、自分が浮いてしまったという経験よりも、ちょっと浮いてしまっているほかのママを見て「自分もそうなのかな」と不安に感じているママの方が多いようです。
体型の変化で昔の服が似合わなくなる
筋力が低下してくる、肌のハリが無くなってくる、腰周りにぜい肉がつき始めるなど、体型が変化してくる40代は、今までの洋服を着ると下腹部が目立って見えたり、ヒップラインにメリハリが感じられなかったりして、手持ちの洋服の複数枚がお蔵入りになってしまうことも多いのです。
これまではスッキリしたラインのファッションが好きだったけれど、着るのを躊躇してしまうなど、自分が好きな系統のファッションから離れることで「おしゃれの迷子」になってしまうことがあります。
40代の子育てママのファッションポイント
明るい色のトップスで顔の印象を若く
表情が疲れて見える、肌のくすみが気になることも多い40代ママにおすすめのファッションポイントをご紹介していきますね。
一番に実践してほしい40代向けのファッションポイントは「明るい色のトップスで顔色をよく見せる」ことです。顔周りに明るい色を置くと、若々しい印象を自然に演出できます。
白や淡いグレー、ベージュなど、ベーシックカラーでも明るい色のトップスを着ることで顔周りがパッと明るく映りますし、暗い色のトップスを着るときには、明るい色のストールをプラスすると顔の印象を明るくできるのでぜひ実践してみましょう。
活動的なのにエレガントなパンツを選ぶ
腿周りに程よいゆとりと落ち感があるテーパードパンツは、40代ママの万能アイテムともいえます。パンプスを合わせればキレイめに、スリッポンやスニーカーを合わせればカジュアルにも対応できるのでチャレンジしてみましょう。
ワイドパンツは、体型をカバーできる上に動きやすさも抜群です。公園遊びやお出かけにもおすすめですよ。カジュアルな印象のワイドパンツも、素材感やカラー、デザインによって雰囲気を変えられます。ヒールとのバランスもよいので簡単にスタイルUPが叶いますよ。
華やかなピアスや靴で40代の品を出す
子育てをしているとアクセサリーをつけることも減ってしまいがちですが、40代ママは「上品な大人感を演出する」ことがポイントです。アクセサリーでワンポイントの上品さを出して、キレイめカジュアルに仕上げましょう。
特におすすめのアクセサリーは程よく存在感があるピアスやイヤリングです。ネックレスやブレスレットは育児の邪魔になることもありますが、ピアスやイヤリングなら邪魔にもならず、顔周りに華やかさをプラスして小顔効果も期待できます。
ピアスやイヤリングは少し大ぶりで抜け感があるフープタイプや、動きのあるチェーンタイプもおすすめです。適度な存在感を放つので、おしゃれ上級者に見えますよ。