就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

赤ちゃんへの添い乳の影響とは!メリットやデメリット、添い乳のコツ

赤ちゃんへの添い乳の影響とは!メリットやデメリット、添い乳のコツ

赤ちゃんは添い乳をするとよく眠るといいますよね。でも、卒乳とあわせて添い乳も卒業していきたいと考えるママも多いでしょう。今回は、添い乳をすることで、赤ちゃんにどのような影響があるのかをお伝えしていきます。ママと赤ちゃんのコミュニケーションのひとつとして、添い乳を取り入れてみませんか。

添い乳が赤ちゃんに与える好影響は?

赤ちゃんが眠りにつきやすい

添い乳というのは、ママが布団などに横になった状態で授乳することをいいます。とくに新生児期では授乳の感覚も短いため、ママとしても一番眠くて大変な時期ですよね。

添い乳なら夜中や早朝の授乳時でもわざわざ起き上がる必要がないので、ママの負担も軽くなります。添い乳のメリットは、ママが寝た状態の楽な姿勢で授乳ができると同時に、赤ちゃんの寝かしつけもできることです。

赤ちゃんはママのおっぱいが大好き。だから、おっぱいを口にくわえることによってリラックスでき、スムーズに眠りにつくことができるのです。

完全に寝たあとでそっと口を外せば、赤ちゃんはそのままグッスリ眠ってくれます。ママもゆっくり休めるので、昼間の疲れを癒すことができますね。

ママのぬくもりを感じて安心できる

今までお腹のなかにいた赤ちゃんは、外の世界に出てきて不安もいっぱいです。そのため、添い乳で体を密着させることで赤ちゃんはママのぬくもりを感じ、守ってもらっているという安心感で満たされます。

ママの呼吸や鼓動、そしてあたたかな体温は、赤ちゃんへの「安心して眠っていいんだよ」というサイン。赤ちゃんはそれを感じることで気持ちが落ち着き、深い眠りに入っていくことができるのです。

外の世界は毎日が刺激でいっぱいで、赤ちゃんもそれに順応しながら日々成長していきます。だからこそ、不安になったときや怖かったとき、悲しかったときにママのおっぱいを求めたくなるのでしょう。

ママのあたたかいおっぱいがあるからこそ、赤ちゃんの情緒も安定するのです。

寒い冬でも風邪を引きにくい

あたたかい時期や夏場はともかく、冬の寒い夜は布団から出て授乳をすることで赤ちゃんが風邪を引いてしまっては大変です。その点、添い乳ならあたたかい布団の中で授乳ができるので、赤ちゃんが風邪を引く心配もなければ、ママが寒い思いをすることもありません。

さらに、母乳が出にくいというママは、布団のなかであたたまりながら授乳することで、母乳の出がよくなることもあるそうです。母乳育児は赤ちゃんの免疫力を高めるともいわれているので、寝かしつけの前にミルクをあげているママは、添い乳をしてみるのもよいかもしれませんね。

ここまでお伝えしてきたように、添い乳は赤ちゃんやママにとってのメリットがたくさんあるのです。

添い乳が赤ちゃんに与える悪影響は?

げっぷが出ず、吐き戻しをしやすくなる

通常、授乳をしたあとは赤ちゃんの背中をとんとんしてげっぷをさせますよね。これは、赤ちゃんがおっぱいを飲むときに空気も一緒に飲み込んでいるので、お腹に空気が溜まってしまうのを防ぐためなのです。

新生児のうちは鼻から呼吸をしているので、赤ちゃんはおっぱいを飲みながら息継ぎをすることで空気も一緒に飲み込んでいます。私たちはお腹に空気が溜まると自らげっぷをすることができますが、赤ちゃんのうちはその空気を上手に出すことができません。

そのため、授乳後は背中をとんとんしてげっぷをさせる必要があります。しかし、添い乳の場合はそのまま寝てしまうことが多いので、飲み込んだ空気と一緒に母乳を吐き戻しやすくなるのです。

夜中に起きる回数が増える

よく、赤ちゃんを寝かしつけても30分~1時間で起きてしまうという声を聞くことはありませんか?赤ちゃんの眠りのサイクルは約60分といわれており、その間隔で深い眠りと浅い眠りを繰り返しています。

月齢の低い赤ちゃんはまだ上手に眠ることができないため、浅い眠りのときに少しの刺激で目を覚ましやすくなります。自力で寝ることのできる子は、少し目を覚ましても再び眠りにつくことができるのですが、添い乳で寝かしつけている子の場合、ふと目を覚ましたときに口元におっぱいがないことで、不安になり泣き出してしまうのです。

このように、夜泣きが多い赤ちゃんや、夜中に何度も起きる赤ちゃんは、添い乳がその原因の一つともいわれています。

ママ以外の人の寝かしつけでは眠れなくなる

赤ちゃんが添い乳で眠ることに慣れてしまうと、横になるたびにおっぱいをもらえるものだという癖がつき、ママ以外の人の寝かしつけでは眠ることができなくなってしまいます。

前項でもお伝えしたように、添い乳が癖になっている赤ちゃんは夜中に何度も目を覚ますことがあるので、ママもゆっくり休むことができません。メリットがいっぱいの添い乳のはずが、これではかえって大変になってしまいますよね。

しかし、添い乳を急にやめてしまうと、今度は昼間の癇癪(かんしゃく)が酷くなったり、夜眠れずに赤ちゃんが睡眠不足になったりする可能性もあるそうです。もし添い乳をやめるのであれば、少しずつ回数を減らしていくことが大切です。

添い乳をするときのコツや注意点

ママが楽な姿勢をとれるよう工夫する

添い乳をするときは、ママと赤ちゃんが向かい合わせになるようにします。このとき、赤ちゃんは自分で横向きの姿勢を保つことができないので、背中にクッションなどを当てておくとよいでしょう。

一方、添い乳をするとき、ママは赤ちゃんに重みをかけないようにと無理な体勢をとってしまいがちで、足や腰を痛めてしまうことがあります。そのようなときは、クッションや抱き枕などをママの両足の間に挟み、片方の膝を曲げた状態にすると楽な姿勢をとることができます。

また、腕枕の状態で授乳すると、次第に腕もしびれてきてしまいますよね。そこで、ママの腕と赤ちゃんの頭の間にクッションを挟めば、赤ちゃんの頭の重みが直接腕にかからず、負担も軽減されます。

吐くことの多い赤ちゃんにはげっぷを

新生児のころは、胃が未発達でとっくりのような形をしているといわれています。そのため、授乳後にすぐ寝かしてしまうと、お腹に入った空気に押し戻されて母乳が逆流しやすくなるそうです。

授乳後に吐くことの多い赤ちゃんは、お腹に空気が溜まって苦しい状態なので、ママがげっぷをさせてあげる必要があります。添い乳をするときはママも一緒に眠ってしまうことが多いですが、授乳後はできるだけ赤ちゃんにげっぷをさせるよう気を付けましょう。

また、吐き戻した母乳が気管に詰まり窒息してしまう恐れがあるので、添い乳で寝かしつけるときには注意が必要です。授乳後は赤ちゃんを横向きに寝かせることで、万が一吐き戻しても気管に詰まってしまうリスクが回避されます。

添い乳以外の寝かしつけ方法も取り入れる

前述のように、添い乳が癖になっている赤ちゃんは、ママ以外の人では寝てくれなくなったり夜中に何度も起きるようになったりします。これでは、そろそろ卒乳したいと考えているママも、ちゃんと卒乳できるか心配ですよね。

そこで、ママが苦労しないためにも、添い乳以外の寝かしつけ方法を取り入れていくとよいでしょう。はじめのうちは、夜の寝かしつけのみ添い乳にして、夜中に起きたときは抱っこやお腹をとんとんして寝かしつけるようにしていきます。

そうすると、赤ちゃんは夜中に起きてもおっぱいを必要とせず、再び眠りにつくことができるようになります。また、夜の寝かしつけも、添い寝して背中やお腹をさすってあげるなどの方法にだんだん切り替えていくとよいでしょう。

まとめ

添い乳は、育児を楽にするだけではなく、赤ちゃんとのコミュニケーションのひとつとしてもおすすめしたい方法です。赤ちゃんにとってママのおっぱいは、何よりの精神安定剤となるでしょう。

でも、添い乳に頼りすぎるのもママにとっては苦労のもと。添い乳以外の方法も取り入れつつ、赤ちゃんが一番リラックスできる寝かしつけをしていくとよいですね。

ママとたくさん密着することで得られる安心感は、赤ちゃんの自立にも大きな影響を与えます。たくさん触れ合いながら、今後無理なく卒乳できるようサポートしてあげましょう。

関連記事

ライター紹介

teniteo WEB編集部

  • フリーペーパーテニテオ愛知・宮城版
  • teniteoWEAR
  • テニ-とテーオ
  • teniteoSHOP
  • teo's
  • ハロウィン2018
  • クリスマスプロジェクト2018