就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

3歳児の反抗期はなぜ手強い?女の子の気持ちに寄り添うママの対応

3歳児の反抗期はなぜ手強い?女の子の気持ちに寄り添うママの対応

興味があることや好きなことを制限しない

何に対しても反抗したがる3歳児との毎日は、ママの方もイライラが大きくなり疲れてしまうこともありますね。そういうときは、子どもが興味を持ったことや好きなことを制限せず、思い切って子どもが思うとおりにやるのを見守ってみましょう。

もちろん、大きな怪我の心配や命に危険がないことを確認して、周囲に迷惑がかからない範囲での行動限定です。思う存分やりたいことができれば、子どもも満足して気持ちが落ち着くでしょう。

あわせて食事や遊びなど、なんでもママが指示するのではなく、子どもが自分で考えてできるような環境を整えることも大切です。自分で洋服を選んで着替えたり、少し高い段差を上ってみたり、自分の意志でやりたいという気持ちも尊重したいですね。

ちょっとした時間のおしゃべりを大切に

女の子の子育てはママと同性であるがゆえに、ママが無意識のうちに「自分と同じだろう」と思ってしまうことがあります。「自分が子どものころ好きだったことは、同じように好きなはず」「自分は3歳でこれができていたから、同じようにできるはず」など、思い込み決めつけることは子どもにとってストレスとなります。

そこで、お風呂の時間や寝かしつけなどの、ちょっとした時間のおしゃべりを大切にしましょう。会話の中から好きなものやことなど、意外な発見があるかもしれないですよ。

ママの夢や希望を押しつけ過ぎると、子どもの健やかな自立を妨げかねません。とはいえ、ママが味方であること、あなたを大好きだということはしっかり伝えていきたいですね。

まとめ

何でも反抗してくる3歳児との毎日は、ママも心が折れそうになりますね。特に女の子の場合は、言葉を覚えるのが早くて、達者な口ぶりで反抗してくることもあるでしょう。

一方で、子どももできることが増えるのにともない、自分でやりたいという意欲が芽生えます。しかし、身体的な発達が追いつかずにできないことも多くあり、それが癇癪につながるのです。

子どもの反抗期は大変ではありますが、精神発達や人格形成の重要な時期であるため、ご紹介した向き合い方などを参考に上手に乗り切ってくださいね。
26 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ