3歳児の反抗期はなぜ手強い?女の子の気持ちに寄り添うママの対応
興味があることや好きなことを制限しない
もちろん、大きな怪我の心配や命に危険がないことを確認して、周囲に迷惑がかからない範囲での行動限定です。思う存分やりたいことができれば、子どもも満足して気持ちが落ち着くでしょう。
あわせて食事や遊びなど、なんでもママが指示するのではなく、子どもが自分で考えてできるような環境を整えることも大切です。自分で洋服を選んで着替えたり、少し高い段差を上ってみたり、自分の意志でやりたいという気持ちも尊重したいですね。
ちょっとした時間のおしゃべりを大切に
そこで、お風呂の時間や寝かしつけなどの、ちょっとした時間のおしゃべりを大切にしましょう。会話の中から好きなものやことなど、意外な発見があるかもしれないですよ。
ママの夢や希望を押しつけ過ぎると、子どもの健やかな自立を妨げかねません。とはいえ、ママが味方であること、あなたを大好きだということはしっかり伝えていきたいですね。
まとめ
一方で、子どももできることが増えるのにともない、自分でやりたいという意欲が芽生えます。しかし、身体的な発達が追いつかずにできないことも多くあり、それが癇癪につながるのです。
子どもの反抗期は大変ではありますが、精神発達や人格形成の重要な時期であるため、ご紹介した向き合い方などを参考に上手に乗り切ってくださいね。