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カミカミ期の基本を知ろう!移行時期や進め方、月齢別の簡単レシピ

カミカミ期の基本を知ろう!移行時期や進め方、月齢別の簡単レシピ

生後9カ月頃から始まるカミカミ期は、離乳食の後半になります。今までの離乳食とはどのような違いがあるのでしょうか。カミカミ期の基本を知って、離乳食作りがスムーズに進むように、カミカミ期の移行時期や進め方、月齢別の簡単レシピをまとめてみました。

カミカミ期(離乳食後期)の移行時期や基本

カミカミ期への移行時期の目安

カミカミ期は、ハイハイが上達し、つかまり立ちもできるようになる9カ月頃から始まります。9カ月になったから始めるのではなく、それまでの離乳食の様子からカミカミ期に移行するか判断しましょう。

カミカミ期に移行する目安としては、まず、食べ物に興味を持ち、自分から食べようとする意欲がみられるかどうかです。いつの時期でもそうですが、食べ物に興味がないとなかなか進みませんよね。

また、口をモグモグとさせて、舌で食べ物をつぶせるようになっているかも確認しましょう。すぐに飲み込むのではなく噛む行為をしていることが大切なのです。

食べることに集中できるように、安定して座れていることも必要です。これらができていたらカミカミ期へ移行してみましょう。

カミカミ期の味付けは?

離乳食は薄味で作りますよね。赤ちゃんの内臓はまだ未発達ですので、味付けが濃くなることで健康を損ねてしまう可能性があるのです。

カミカミ期も、味付けが濃くならないようにすることが必要です。この時期は、油類やバター、砂糖、塩、しょうゆ、みそ、トマトケチャップが使えるようになります。色々な調味料の味を覚える時期でもありますね。

どの調味料も、少量しか使うことはできませんが、味付けのバリエーションは広がります。ただし、一つの料理に一つの調味料を使うようにして、いくつも混ぜ合わせるのはやめましょう。味が濃く感じられてしまいますよ。

素材の味だけでも十分ですから、味付けも工夫してみましょう。味付けを変えると食べてくれることもありますよ。

食材の量・固さ・大きさの目安

カミカミ期は歯茎でかむことを練習する時期になりますので、食材はカミカミ期の前のモグモグ期よりも一回り大きめにしてみましょう。

小さい角切りで、5~7mm程度から開始して、1cm程度を食べられるようになると理想的ですね。あまり小さいとかむ練習になりませんので、大きさも大事ですよね。

主食でもあるおかゆは5倍粥から始めて、3倍粥、軟飯を目指しましょう。慌てる必要はありませんし、子どもの様子を見ながら進めていきましょう。

ほかの食材は、軽く指でつぶせる程度の固さにしましょう。バナナの固さをイメージするとよいですね。これらは目安になりますので、赤ちゃんの様子を確認しながら、モグモグ期に戻るなどして赤ちゃんのペースで進めましょう。

カミカミ期の進め方を知ろう

カミカミ期は3回食に!

モグモグ期には1日2回食の離乳食でしたが、カミカミ期には3回食になります。3回食にするためには、モグモグ期に2回食べていた時間の間に1食を足して3食にすると、赤ちゃんも混乱せずにスムーズに開始できるでしょう。

赤ちゃんが3回食に慣れてきたら、大人が食事を食べる時間と一緒になるように、時間をずらしていくとよいですね。赤ちゃんも家族みんなで食べる食事は楽しくて、たくさん食べてくれるようになるかもしれませんよ。

この時期は、ミルクや母乳から栄養の約6~7割をとっていますので、離乳食が3回になったとしても授乳の時間は変えなくても大丈夫ですよ。離乳食の量が増えてきたら、自然と母乳やミルクの量が減ってくるでしょう。

手づかみ食べをとりいれよう

9カ月頃の赤ちゃんは手指が発達して、色々な動きができるようになり、手から色々な情報を取り入れています。離乳食も手で触って、食べ物の温かさや固さを感じているのです。

手から情報を取り入れているのですから、遊んでいるように見える遊び食べも自由にさせてあげましょう。かなり汚れますのでママは大変ですが、シートを敷いて、汚れても大丈夫な用意をして食べるとよいですね。

手づかみで食べるという行為は、目で見て、手で握って口に運ぶという目と手と口の協調運動になります。赤ちゃんにとっては手をうまく使うようになるための練習でもあるのです。

同時に、手づかみで食べられるような離乳食を作ることは、自分で食べたいという気持ちをサポートしていることにもなりますね。

おやつデビューで栄養を補おう

カミカミ期が始まって、離乳食を3食しっかりと食べるようになったら、おやつデビューを考えてもよい頃ですね。

この時期の赤ちゃんはハイハイして動き回ることや、伝い歩きをするなど、活動量が増えるときです。活動量が増えた分だけおなかもすきますから、赤ちゃんが離乳食以外でも食べたそうにしているのであればおやつを与えてみましょう。

おやつは必ずしも必要ではありませんから、欲しがったときだけ100キロカロリーを目安にあげてみましょう。おやつは、離乳食で不足している栄養を補う目的で与えますので、おやつの種類は気をつけたいですね。おやつをあげることで離乳食を食べなくなってはいけませんので、あげるタイミングも考えましょう。

カミカミ期の簡単レシピを月齢別で紹介

生後9カ月の離乳食レシピ

カミカミ期を始める9カ月頃はどんなレシピがよいでしょう。

簡単に作れる「簡単茶碗蒸し」はどうでしょう。茶碗蒸しの具は何でも構いません。具は7mm程の大きさに切り、ゆでておきます。耐熱皿に卵1/2個、かつお節1~2つまみ、水大さじ3、具を入れてラップをかけて電子レンジで加熱します。30秒程レンジにかけたら様子をみて卵がきちんと加熱されているかを確認しましょう。

次は、手づかみで食べやすい「じゃがいももち」です。じゃがいもは2個皮をむいてゆでてつぶしておきます。その中に片栗粉30g、塩小さじ1/2を混ぜて赤ちゃんが握りやすい形にします。フライパンにバターを入れて焼いたら完成です。赤ちゃんが手づかみで食べられるので便利です。

生後10ヵ月の離乳食レシピ

10カ月になるとママも赤ちゃんもカミカミ期に慣れてくる時期ですね。

赤ちゃんが大好きなうどんはどうでしょう。うどん1/4玉を長さ1cmほどに切っておきます。うどん、刺身用サーモン1切れ、お好みの野菜各約10g、豆乳大さじ1程を鍋に入れて弱火で煮たら完成ですよ。簡単で、栄養のバランスもよく、野菜で彩りよくすれば見た目にも美味しそうです。

次は、大人でも食べられる「鶏と豆腐のナゲット」はどうでしょう。豆腐30gを水切りしてつぶし、鶏胸ひき肉50g、片栗粉小さじ1を混ぜ合わせます。混ぜ合わせたものを赤ちゃんが握りやすい形にして、油をひいたフライパンできつね色になるまで焼いたら完成です。青のりや細かく切った野菜を入れてもよいですね。

生後11カ月の離乳食レシピ

11カ月はカミカミ期の後半です。

おやつとしても食べられる「蒸しパン」のレシピです。ほうれん草5gは茹で、バナナ10gと合わせて潰します。薄力粉40g、ベーキングパウダー2g、ミルク40gを加えて混ぜ合わせ型に流し入れます。蒸し器で10分ほど蒸して5分ほど余熱で蒸らしたら完成です。冷凍保存できるので、時間があるときに作っておけば便利です。

家族で同じメニューが食べられる「肉じゃが」もおすすめです。豚肉5枚は脂肪を取り湯通ししてみじん切りにします。人参10cmと玉ねぎ1/4個は粗みじん切り、ジャガイモ1個は皮をむいて細切りにします。切った野菜をだし汁50mlで茹でます。野菜が柔らかくなったら水溶き片栗粉でとろみをつけて完成です。

まとめ

離乳食後期のカミカミ期は、口をモグモグとさせ噛む準備ができ、食物に興味を持っていたら始めてみましょう。薄味で5~10mmほどの大きさに食材を切って、バナナぐらいの固さの離乳食を作りましょう。

1日に3回の離乳食になりますので、家族みんなで食事をすれば食べることの楽しさも感じてくれるでしょう。食べているときに手づかみで食べようとしたら、止めずに見守っていてくださいね。大切な行為ですよ。

離乳食を3食作るのも大変ですから、市販の離乳食を利用してもよいですね。ママも無理せず進めましょう。

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