妊娠して夫婦で婦人科に行くとき。パパの付き添いについてや注意点
夫婦で婦人科に行きにくい場合は
送迎だけをお願いする
平日の忙しいときなどは、送迎だけをお願いする方法もあります。受付けに時間がかかる病院や受診前に血圧や尿の検査などがある場合は、受診の時間に合わせて後から来てもらうこともできますよ。
ママを病院で降ろした後に近くのファミレスなどで、仕事をしながら待っているパパもいるようです。受診室には男性が入れない病院もあり、待合室で居心地が悪く感じるパパもいます。
安定期に入り体調のよいときは、ママがひとりでも大丈夫なときもあるかもしれません。パパには無理のない方法で付き添ってもらいましょう。
付き添いを推奨している病院を選んでみる
妊婦健診は妊娠経過や赤ちゃんの成長を確認する大切なもの。ときには、医師から不安になるようなことを言われることもあるので、パパが一緒だと心強いですね。
しかし、婦人科で男性を見かけることに抵抗のある女性もいて、居づらい雰囲気を感じるパパもいます。一方で、家族の付き添いを推奨している病院もあり、そのような病院ならパパが付き添っている場合も多いですよ。
エコーの時間になると待合室にいるパパを呼んでくれるなど、パパも居やすいように気配りをしてくれます。
子守で付き添いを頼むなら病院外で
最初は大人しく遊んでいても、待ち時間が長くなると飽きてしまったり、ぐずったりする子もいます。パパと家で留守番をしてもらうのが無理な場合は、車の中や病院の近くの公園で待っていてもらうのはいかがでしょうか。年齢によってはベビーカーに乗せて散歩をするのも、子どもが機嫌よくいられるかもしれませんね。
不妊で悩んでいたり、流産をしたりして、子どもを見るのが辛いという女性もいます。周囲のことも考え、なるべく病院の外で子守をしてもらうようにしましょう。
まとめ
また、エコーで赤ちゃんを見たいと付き添いを申し出るパパもいるのではないでしょうか。ただし、パパが婦人科に来るときは、周りへの思いやりのある配慮を忘れないようにしてくださいね。
付き添いが難しいときは送迎や上の子のお世話に専念するなど、別の方法でママをサポートすることもできますよ。