マタニティでも外食を楽しもう!お店選びや食事のポイントとは
立食はむくみや張りの原因に
というのも、妊娠中は普段よりも疲れやすく、急に体調が悪くなってしまうことがあるからです。また、お腹が大きい時期は、長時間立ち続けていると、足がむくんだり、お腹が張ったりすることがあります。
そのため、妊娠中は立食は避け、ゆっくり座って過ごせるようなお店を選ぶようにしましょう。
小上がりの席は普段であればくつろぐことができますが、お腹が大きいと意外とつらい姿勢をとらなければならなくなります。掘りごたつの席やダイニングテーブルの席を選ぶと、お腹を圧迫することなく足を下ろして座ることができますよ。
寒さや冷え対策はしっかりと!
体が冷えてしまうとお腹が張りやすくなったり、腰痛や便秘、むくみなどを引き起こしたりして、切迫早産や逆子の原因になるともいわれています。
外食をするときは腹巻やレッグウォーマーを身に着け、さらにカーディガンやブランケットを携帯するようにしましょう。
また、エアコンの冷気があたる席や、冷たい外気が入ってくる出入り口付近の席は避けるようにしましょう。体が温まるものを積極的に食べたり飲んだりするようにするのも一案ですよ。
まとめ
妊娠中はなにかとストレスがたまりますが、おいしいものを食べるとストレスが発散できる、という方は多いですよね。こちらでご紹介した内容を参考に、食べすぎには気を付けながら、ぜひ外食を楽しんでくださいね。