赤ちゃんの足型を残したい!うまく取るコツとおしゃれなアイデア
赤ちゃんの小さくて可愛い足形を残しておきたいけれど「うまく取れるか心配…」「足型を取る方法やコツを調べてからにしよう」と思っているママもいますよね。そんなママ向けに、赤ちゃんの足型をうまく取るコツや注意したい点、足型をおしゃれに残すアイデアなどをご紹介します。
赤ちゃんの足型を記念に残そう!
できるだけ赤ちゃんが小さいうちか記念日に
結論からいうと「できるだけ赤ちゃんが小さいうち」がおすすめです。赤ちゃんの成長はとても早く、たった1カ月でも随分と成長します。生まれたばかりのころの様子として残しておきたいのなら、生後7日のお七夜や産院から退院した日(もしくは退院の翌日)などできるだけ早い段階で足型を取るとよいでしょう。
また、記念日を迎えるタイミングもよいですね。100日記念日や生後半年を祝うハーフバースデー、1歳のお誕生日などもおすすめですよ。
足型を取るのに準備するもの
まずは、どのような形で足型を残したいかを決めましょう。というのも、足型を残す方法は二つあります。専用の粘土に赤ちゃんの足を押しつけて型を取るタイプと、赤ちゃんの足に専用のインクをつけて用紙にスタンプする方法です。立体的に足型を残したい場合は粘土タイプ、カラーで残したい、省スペースで残しておきたい場合はインクタイプがおすすめです。
どちらのタイプもインターネット通販やベビーグッズ専門店で購入できます。出産前に足型用のグッズを用意しておけば、出産後にタイミングを逃さずに足型を取ることができますね。
粘土やインクが口に入らないように注意
まずは準備からご紹介します。できるだけ平らで広いスペースを確保し、足型を取るのに必要な道具を並べ、すぐ手に取れるようにします。また粘土やインクが床やテーブルなどにつかないようレジャーシートや新聞紙を敷くとよいですね。
赤ちゃんの足型を取る商品は、赤ちゃんが触れても安全な材料で作られています。しかし口に入ってしまうのは避けたいですよね。足型を取り終わったらすぐに肌についた粘土やインクを拭き取れるように、濡れガーゼやお尻拭きなどを手の届く位置に用意しておきましょう。事前に赤ちゃんの爪も切っておくとよいですね。
赤ちゃんの足型を上手に取るコツ
機嫌のよいときや寝ているときがチャンス
手型に比べると足型は比較的簡単に取ることができますが、それでも赤ちゃんが動いてしまったりぐずってしまったりすると上手に型が取れないこともよくあります。足型を取りやすいタイミングを見計らうことでママもパパもあたふたせずに済みますし、足型もきれいに仕上がるでしょう。赤ちゃんの生活リズムに合わせて、時間帯を選んでみてくださいね。
おすすめのタイミングは、ミルクの後や授乳後です。お腹が満たされて機嫌もよいので足型を取りやすいでしょう。また、寝ているときもチャンスですよ。
インクはつけ過ぎず満遍なく
まず、インクをつける前に、赤ちゃんの足裏を軽く拭いてホコリやゴミを取り除いておきます。次に足にインクをつけますが、たくさんつけてしまうと形が歪みやすくなるので、つけ過ぎに注意しましょう。インクは満遍なくつける、足の側面についたインクは丁寧に拭き取るのがポイントです。側面についたインクを拭いておくことで足裏の輪郭がきれいに出せますよ。
準備が済んだら足型を取ります。このときのポイントは、かかとから爪先に向かって台紙に押しつけることです。ぶれにくくきれいに仕上がりやすくなります。
パパにお手伝いしてもらおう
赤ちゃんの成長具合によって、足型を取るときの支え方も変わってきます。新生児ならベッドや布団に寝かせたまま、もしくは横抱っこをして安定させる、首がすわっているならママのお膝に赤ちゃんを座らせるのもよいですね。
ママかパパのどちらかが赤ちゃんを支えたら、もう1人が赤ちゃんの足の裏を拭いたりインクをつけたりする担当をしましょう。そして粘土や台紙を支えて赤ちゃんの足を優しく押しつけます。
ママに抱っこされる方が赤ちゃんが落ち着くなら、ママが抱っこをして支える側に回るなど、夫婦で相談しながら分担を決めましょう。
赤ちゃんの足型をおしゃれに残すアイデア
アルバムやフレームに入れて飾る
アルバムやフレームに入れる飾り方も、ちょっとした工夫や専用の商品を利用するとグッとおしゃれになりますよ。
足形を取った台紙を気に入ったフレームにセットするだけでもOKです。フレームの縁にカラーリングしたり、かわいいマスキングテープを貼りつけて雰囲気を変えたりしてオリジナルの足型フレームを作ってみましょう。
成長記録として、1冊のアルバムに毎年足型を追加していくのもよいでしょう。その時期の子どもの写真やエピソードを記入するものおすすめです。
通販やベビーグッズ店でおしゃれなフレームやアルバムを購入してもよいですね。