幼児食に適した調味料の量とは?素材の味の活かし方とアレンジを紹介
調味料のアレンジと幼児食レシピのご紹介
マヨネーズ代わりになるお豆腐マヨネーズ
1.豆腐をキッチンペーパーで包み、レンジで2分半加熱し、水気を切る。
2.1の豆腐と調味料を加え、全体がなめらかになるまで攪拌(かくはん)する。
2の工程はミキサーだと早いですが、泡だて器を使ってグルグルとかき混ぜてもよさそうですね。この豆腐マヨネーズに、味噌や海苔の佃煮、カレー粉、アボカドなど混ぜても美味しいですよ。アレンジすればいろいろな味が楽しめるのでバリエーションも広がります。普通のマヨネーズが苦手な子もこれなら食べるかもしれませんね。
定番オムライスもソース次第でバリエ広がる
トマトソースなら、トマト缶とニンニクと玉ねぎが基本ですが、玉ねぎと一緒にきのこや、パプリカ、ほうれん草などいろいろんな野菜を加えるだけでアレンジできますね。チキンライスにこだわらなくても、ソースに野菜や食材をたくさん加えることで、見た目も豪華に栄養もたっぷりとれます。
ちょっとあっさり目な味付けが好みなら、きのこあんかけソースもよいですね!ダシをきかせた和風の味付けなので、トマト味の苦手な子もパクパク食べられそうです。その日の気分や、家にある食材で無限にアレンジできますよ。
大人の分から取り分けられる簡単レシピ
肉じゃがなら「豚肉deあっさり塩肉じゃが」。子ども用は塩を半量に減らし、にんにく無しで調理したものを取り分けておき、最後に塩とニンニクを大人用に足して完成です。
麻婆豆腐なら「定番美味しい麻婆豆腐」。味付けは、生姜、ニンニク、豆板醤を抜いた状態で調理し、取り分け後に、大人用だけこの三つの調味料を足せばOKです。
かれいの煮つけなら「かれいの煮つけ」。材料を入れて煮込むだけの、超簡単レシピなので忙しいときも助かります。もし濃く感じるようなら、子ども用はお湯を少し足すか、ご飯に混ぜ込んでもよいですね。
まとめ
でもこの時期の味覚形成は、将来子どもの病気のリスクを遠ざけるためにも重要です。ぜひとも可愛い子どもの将来のためにも、日ごろから無理なく、適正量の調味料で美味しい料理作りを心がけられるとよいですね。