つわりがひどくて食事もできない!食べ方の工夫点や対処法を紹介
軽い運動をして気分転換を
妊娠中の運動は、基本的には妊娠初期からでも大丈夫です。逆に、運動不足になると体重が増え、妊娠中毒症になる可能性が高くなってしまいます。
つわりを楽にする運動としておすすめは、ウォーキングです。手足をしっかり振って歩けば、気分が爽やかになります。また、マタニティヨガは、リラックス効果とともに骨盤が柔らかくなるので、分娩を楽にしてくれますよ。
なお、マタニティスイミングは体の冷えや感染症のリスクがあるので、妊娠初期は控えてくださいね。安定期に入れば、軽い運動として取り入れてもよいでしょう。
強いにおいがするものは避けるのが吉
妊娠と同時にそれまでは好きだったにおいが、鼻について我慢できないと感じることもあります。においに敏感になることも、妊娠中にはよくあることです。
もちろん個人差はありますが、食べ物のにおいを受けつけなかったり、香水や周りの人の体臭に敏感になったりするママも多く、マスクを利用したりして工夫しているようです。
もしパパが使っている整髪料や香水が気になるにおいとして感じるようであれば、正直に伝えて理解を求めましょう。ママのために、きっと協力してくれるはずですよ。
まとめ
つわりで食べられなくなっても、赤ちゃんが栄養不足になることはありません。水分をしっかり補給して、食べられるものを少しずつでも食べるように工夫しましょう。つわりがつらいときには我慢せず、産婦人科に受診することも大切です。
つわりがつらいときには、食事だけではなく軽い運動で気分転換を図ったり、強いにおいを避けたりして乗り切りましょう。