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新生児が喜ぶ遊びはママとのふれあい!遊び方や遊び道具をご紹介

新生児が喜ぶ遊びはママとのふれあい!遊び方や遊び道具をご紹介

新生児と遊びたいと思っているパパやママも多いことでしょう。でも新生児の体はデリケート。そっと大切に扱わなければなりませんよね。無理せず遊べて新生児が喜んでくれるような遊びってどんなものでしょうか。できれば体のためになる遊びがよいですよね。新生児との遊び方や楽しい遊び道具などをご紹介してゆきます。

新生児の特徴を理解し遊びにつなげよう

新生児の目はどのくらい見えているのか

新生児の視力はどのくらいかご存知ですか?大人ほど見えていないのは分かりますが「具体的にどのくらい?」と聞かれると、答えに困りますよね。

新生児は、瞳孔を覆っている角膜が薄く、遠視の状態で生まれてくるそうです。視力で表せば0.01〜0.02ぐらいということですよ。

新生児の目には、周囲はぼんやりとしか見えていないことになりますね。よく見えるのは、目の前30cmぐらいまでだそうですので、新生児に話しかけるときには、顔を近づけて話しましょう。

視界がはっきりしていなくても、目が二つあるもの(絵やお面でも)をなんとなく顔として感じているようです。また、色つきのものよりも、白黒の方がはっきり見えているそうですよ。不思議ですね。

新生児の耳はどのくらい聞こえているか

では、聴力はどうでしょう?大きな音に反応して泣き出すことはよくありますが、どのくらい聞こえているのでしょうか?

新生児は、妊娠5週目頃に耳の元になる細胞ができ、8週目頃になると耳の形ができあがっていきます。そして、20週目頃にはママの血液が流れる音や、心音、声の響きを感じ取れるようになっているといわれています。

新生児は、ママのお腹の中にいるときからすでに聴力を備えているということですね。

新生児が、生まれてすぐにママの声を認識できるのは、このようにお腹の中ですでに聴力が発達しているからだと考えることができます。ただし、新生児の聴力は、大人と比べると未熟ですので、「音」として認識し始めるのは、生後3カ月目頃だそうです。

新生児の動作はほとんどが原始反射

新生児は、音に反応して体をビクッと動かすことがあります。「もう耳が聞こえているのかな?」と驚いてしまいますが、残念ながらこれらは「原始反射」と呼ばれるもので、新生児特有の、無意識の反射行動の一つだそうです。

原始反射は、赤ちゃんの意思とはまったく関係がなく、外からの刺激で体が勝手に動く反射のことをいいます。人間として進化する前のなごりであったり、赤ちゃんの成長段階で必要なものであったりと、種類は様々です。原始反射は、成長するにつれて次第に消えてゆきます。

原始反射の種類には「おっぱいに吸いつく」「触ったものをにぎる」などがあります。食べ物を飲み込んだり、歩くような動きをするのも原始反射の一つだそうですよ。生きていくための練習をしているのですね。

新生児期は赤ちゃんもママも大切な時間

遊びに行くのは1カ月健診まで控えましょう

新生児とのお出かけは、あんまり早すぎると、なにか無理をさせているのではないかと、ちょっと気になりますよね。いつ頃からお出かけしてもよいのでしょうか?

一般的には「1カ月健診の後や、お宮参りを終えた頃」と考えているパパやママが多いようです。しかし、お宮参りの時期となると地域によって習慣が変わってきますので、一概にいつ頃とはいえませんよね。

共通しているのは「1カ月健診の後」です。つまり、生後1カ月未満の新生児は、まだ外出させない方がよいということです。

というのは、1カ月未満の新生児には、外の刺激はまだ強すぎるのです。体温調節がうまくいかなかったり、ウィルスや雑菌にさらされるという心配もありますね。

ママは産後の体をゆっくり休めましょう

出産後1カ月未満の時期にはママの体も充分回復したとはいえません。出産は、自覚している以上に体力を使うだけでなく、ホルモンバランスも乱れています。慣れない育児や夜間の授乳もあり、生活リズムが不規則になり、睡眠不足になるママも多いですよね。

ですから、出産後1カ月ぐらいまではママもなるべく外出を控えましょう。産後の無理がたたると、体の回復が遅くなるだけでなく、体調を崩す原因にもなってしまいます。約10カ月の間の妊娠期間が終わったばかりなのですから、回復にはそれなりに時間がかかります。

自分ではどんなに元気に思えても、体は「まだ静かに休みたい」と思っているかもしれません。「身体が動くからもう元気」ではないので、体をゆっくり休ませてあげることも大切です。

友人が遊びに来るときに注意したいこと

新生児が生まれると、たくさんのお祝いをいただきますよね。友人も顔を見に来てくれるかもしれません。気持ちは嬉しいですが、出産経験のない方だと、新生児について知らないことが多くあるものです。ママ自身がそうだったように。注意したほうがよいことを少しあげておきます。

まずは、新生児の頭がい骨が未完成であることです。新生児の頭を触ると柔らかい部分がありますが、ここには頭がい骨がないので、あまり触ると、脳への強い刺激になってしまいます。赤ちゃんの頭をなでるのは、実はあまりよくないのです。

また、アクセサリーや服についたビジューなどの飾り、長いネイルも、赤ちゃんを抱くときには注意が必要です。友人が遊びに来たときには、安全な抱き方について優しく教えてあげましょう。

赤ちゃんとのふれあいで五感を刺激しよう

普段のお世話に語りかけをプラス

赤ちゃんと楽しい期間を過ごすためにはいっぱい遊んであげることです。赤ちゃんは遊びの中から、たくさんのことを学んでいきますよ。

スキンシップも、赤ちゃんにとっては気持ちのよい遊びです。スキンシップをたくさんすることで、五感が刺激され、神経系統が発達していきます。起きている時間が短い赤ちゃんにとっては、ママと接する時間も限られてきますので、赤ちゃんが起きている間に、できるだけたくさんスキンシップをとってあげましょう。

まだ言葉がわからなくても、ママが語りかけてくれるだけでふれあいが生まれます。おむつを替えたら「きもちいいね~」、授乳がすんだら「おなかいっぱいかな?」など、普段のお世話に語りかけをプラスするだけでよいのです。

抱っこしながら家の中を探検しよう

お家探検は、赤ちゃんにとって、刺激的な遊びです。ぐずったときなどに、抱っこをしながら家の中を歩き回ってみましょう。それだけで泣き止む赤ちゃんも多いですよ。

赤ちゃんの視力はまだ弱いのですが、光を感知することはできます。部屋を移動すると明るさも変わるので、赤ちゃんは、その微妙な変化に反応して、泣き止むことがあるのです。まだ新生児のうちは、強い直射日光は嫌がりますので、ちょっと暗めの場所を歩いてみましょう。

抱っこしてもらうと、視点が高くなり視野が広がります。まだ隅々まで見えていないかもしれませんが、ベッドの中とは違うということは感じています。景色が変わったり、風を感じたり、いつもと違う臭いがしたり、家の探検は脳への適度な刺激となって伝わってゆきます。

手遊びやベビーマッサージでスキンシップ

手遊びやベビーマッサージなども、赤ちゃんにとって楽しいスキンシップです。手遊びやベビーマッサージは、最も基本的な遊びの一つなので、特別な道具を準備する必要がなく、今日からでもすぐに始めることができますよ。

手は「第二の脳」「外部の脳」と表現されることもあるほど、脳の発育に密接に関わっています。遊びを通して手を動かすことで、脳にもよい刺激が送られています。手遊びは、楽しく遊びながら、赤ちゃんの脳も鍛えているのですね。

ベビーマッサージも体への心地よい刺激になります。運動能力が未発達な赤ちゃんは、まだ思いどおりに体を動かすことができません。ベビーマッサージを通して、手や足、首や目を動かす動作を繰り返すことで、バランスのよい体の動かし方を学んでいきます。

新生児への初めての遊び道具はなにがよい?

小さな手でも握りやすくて音が出るラトル

新生児への初めての遊び道具について考えてゆきます。小さな手でも握りやすくて、色々な音が出るラトルはいかがでしょう?

ラトルとは新生児用の玩具で、小さな手でも握りやすいつくりになっており、音を出したり、握り心地を楽しんだりするおもちゃです。ラトルで遊ぶことで、五感が刺激され、脳の発達を促す役割もあるそうですよ。

ラトルと一口にいっても、素材や形が様々なので、どれを選ぶべきか迷ってしまうかもしれません。まずは、新生児が握りやすそうなものを選んであげましょう。

また、口に入れてなめたりかじったりするので、塗装がしっかりしているもの、誤飲しそうなパーツがないもの、清潔なものなどを選びましょう。洗浄や消毒ができ、常に衛生的でお手入れがしやすいと安心ですね。

新生児から1歳頃まで使えるベッドメリー

ベビーベッドに取りつけるおもちゃ、ベッドメリーもおすすめですよ。音が鳴ったり、クルクルとぬいぐるみなどのアイテムが回ったり、新生児が喜ぶ機能が満載です。新生児から1歳頃まで遊べますよ。

新生児を仰向けに寝かせて、ベッドメリーのようなぶら下がりおもちゃを動かすと、動くものを目で追うという1人遊びができます。

最初はただ動いているものをぼんやりと眺めているだけでも、そのうち距離感が分かるようになり、手を伸ばしてつかもうとしはじめます。これらのスキルは離乳食を食べるときに役に立ちそうですね。

またこの時期には色の違いも分かるようになるので、カラフルなおもちゃが目の前で動くことで、色に興味を持つようになり、やがて色が識別できるようになります。

カラフルで触ると音が出る布絵本

カラフルで、触ると音が出る布絵本などはいかがでしょう?お出かけにも、そのまま持って行けますよ。

「MATTEL フィッシャープライス めくってモー おでかけ布えほん」は、振ると音が出るカラフルな布絵本です。フープリングがついているので、ベビーカーやチャイルドシードに取りつけることができますよ。小さなウシさんが絵本の中をお散歩しながら、おともだちに出会うゆかいなお話です。

「アポロシャ ミッフィー おでかけかさかさ」は、ミッフィーの手がふわふわで、布の端を握ったり、音を立てて楽しんだりできます。マジックテープの布フックつきなので、色々な場所に固定でき、力強く引っ張っても外れることがないので、安心して使えます。タオルっぽい布生地で心地よい手触りです。

原始反射を利用して運動機能を刺激しよう

把握反射でなんでも握らせてみよう

猿の赤ちゃんは、生まれてすぐからお母さん猿の体にしがみついています。じつは人間の赤ちゃんにも同じような反射行動があります。

それは、前に取り上げた原始反射のひとつで、把握反射と呼ばれます。人差し指を赤ちゃんの手のひらにそっとあてると、赤ちゃんはそれを握ろうとします。こうして、腕の力をつけたり、手のひらで刺激を感じる練習をしているのだと考えられます。

この把握反射を使って、赤ちゃんを運動させることができます。赤ちゃんの両手に指をつかませて、そっと引っ張り上げてみましょう。まだ首がすわっていないときには注意が必要ですが、そのまま体を起こすことができますよ。

ほかにも、布やおもちゃなど色々なものを握らせて、脳や運動神経に適度な刺激を与えてあげましょう。

タミータイム中にギャラン反射遊び

赤ちゃんを腹ばいの状態にして過ごさせることをタミータイムといいます。腕や足を突っ張ることで、運動神経を発達させたり、頭がい変形(頭の形が変形してしまうこと)を防ぐことができると考えられます。

このタミータイムの最中にギャラン反射をさせることができます。ギャラン反射とは、赤ちゃんをうつぶせに寝かせた状態で、肩から腰あたりまでを背骨に沿って上から下にこすることで、こすった方へ体を曲げる原始反射です。その動きがかわいらしくてギャラン反射の虜になってしまうママも多いようですよ。

ママのためだけでなく、赤ちゃんにとっても、このギャラン反射はよい運動になっています。ギャラン反射を繰り返すことで、身体のバランス感覚に必要な神経を刺激・発達させることができますよ。

凝視反射で赤ちゃんの視覚を刺激しよう

生後1週間経った赤ちゃんは顔の近くのものの動きに反応するようになります。パパやママが顔を近づけるとその顔をじっと見るようになり、もう少したてば、ちょっとだけ微笑むようになるでしょう。

これは、赤ちゃんがパパやママの顔を認識できるようになってきたという大切な兆候です。親にとっても幸せを感じる瞬間ですね。どんどん話しかけて、笑顔と言葉をかわしましょう。

このように、なにかを見つめることを凝視反射といいます。この凝視反射も原始反射のひとつで、顔から20~30cmぐらいのところにあるものに、焦点を合わせてじっと見ようとする反射です。凝視反射を繰り返すことで、赤ちゃんの視覚が適度に刺激され、視力の発達を促し、やがて色の区別もできるようになります。

まとめ

赤ちゃんはいろんな器官が未発達ですが、パパやママと楽しく遊ぶ中で、様々なことを学習し、五感で刺激を受け、すくすくと成長してゆきます。たくさん話しかけたり、スキンシップをしたりして、パパやママも一緒に楽しみながら、色々な刺激を与えてあげましょう。

1カ月健診が終わる頃には、ママも赤ちゃんもだいぶ元気になっているでしょうから、お出かけするのも楽しいかもしれませんね。原始反射を使った遊びや、触ったり音を出したりするおもちゃも使いながら、赤ちゃんと楽しい時間を過ごして下さいね。

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