夫婦で育休を取るための予備知識!制度を活用して家族の時間を作ろう
育休中のパパと仲良く過ごす工夫を
まず、家事や育児をパパにやってほしいときは、なるべく具体的に伝えた方がよいようです。このとき、命令口調はいけません。
また、慣れない家事や育児に失敗するパパはよくいます。このとき責めるような言い方は避けましょう。できれば感謝の気持ちを言葉で伝える努力をしてくださいね。
さらに、パパのやることにイライラがどうしても治まらないときには、思い切ってパパに任せてリフレッシュしてみるとよいですよ。
復職後の家事や育児について話し合おう
共働き夫婦の場合、家事は分担しないとうまく進みません。ママ1人で頑張ろうとしても、パパへの不満ばかりが膨らんでしまうことでしょう。パートナーとの役割分担は、できる限り明確にしておいた方がよいようです。
子育てと仕事を両立させ、パパとママが仲良く過ごすためには、2人が同じ方向を向くための話し合いが大切です。ママの復職後の生活についてしっかり話し合い、2人にとって最もよい解決策が見つけられるとよいですね。
まとめ
パパが「パパ休暇」や「パパ・ママ育休プラス」を利用すれば、ある程度の給料をもらいながらママの家事や育児をサポートすることができます。それぞれの会社の育休制度を理解した上で、うまく利用できるとよいですね。そのためにも、育休取得の時期や期間について2人でしっかり話し合っておきましょう。