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夫婦で育休を取るための予備知識!制度を活用して家族の時間を作ろう

夫婦で育休を取るための予備知識!制度を活用して家族の時間を作ろう

育休中のパパと仲良く過ごす工夫を

子育てをパパとママの2人で協力するために育休を取ったとしても、うまくいかないときがあります。特に、ママにとってはパパが家にいることでイライラが募ることも多いようです。育休中のパパと仲良く過ごすためには、パパへの接し方を工夫しましょう。

まず、家事や育児をパパにやってほしいときは、なるべく具体的に伝えた方がよいようです。このとき、命令口調はいけません。

また、慣れない家事や育児に失敗するパパはよくいます。このとき責めるような言い方は避けましょう。できれば感謝の気持ちを言葉で伝える努力をしてくださいね。

さらに、パパのやることにイライラがどうしても治まらないときには、思い切ってパパに任せてリフレッシュしてみるとよいですよ。

復職後の家事や育児について話し合おう

育休が終了してママが復職するようになると、多くの家庭では子育ての分担や仕事との両立などでママとパパの意見が食い違うことがよくあります。このようなトラブルを防ぐためにも、2人でしっかり話し合っておきましょう。

共働き夫婦の場合、家事は分担しないとうまく進みません。ママ1人で頑張ろうとしても、パパへの不満ばかりが膨らんでしまうことでしょう。パートナーとの役割分担は、できる限り明確にしておいた方がよいようです。

子育てと仕事を両立させ、パパとママが仲良く過ごすためには、2人が同じ方向を向くための話し合いが大切です。ママの復職後の生活についてしっかり話し合い、2人にとって最もよい解決策が見つけられるとよいですね。

まとめ

働き方改革が叫ばれるようになってから、働くママが育休を取りやすい環境が少しずつ整ってきています。今後は、育休を取るパパも増えていくのではないでしょうか。

パパが「パパ休暇」や「パパ・ママ育休プラス」を利用すれば、ある程度の給料をもらいながらママの家事や育児をサポートすることができます。それぞれの会社の育休制度を理解した上で、うまく利用できるとよいですね。そのためにも、育休取得の時期や期間について2人でしっかり話し合っておきましょう。
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