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赤ちゃんの号泣を放置したらどうなる?影響や対処方法について紹介

赤ちゃんの号泣を放置したらどうなる?影響や対処方法について紹介

家族に協力してもらうことが大事

育児はママが1人で抱え込みがちです。とくに泣いている赤ちゃんを仕事で疲れているパパには頼みづらいママもいるでしょう。

しかし、なにをしても赤ちゃんの号泣が収まらない、いつまでも続く泣き声に心身ともに疲れてしまうときもありますよね。

そんなときは、パパに赤ちゃんの相手を頼んでみましょう。ママとは違うパパの声や匂い、抱っこの感触などで気がまぎれ、泣き止むかもしれません。

ママが辛くなってしまいそうなときは、家族に協力を求めることが大切です。パパも赤ちゃんと向き合う時間が増えれば、ママの苦労が分かりもっと育児に参加してくれるのではないでしょうか。

ママも頼める人がいると思えると、精神的に楽になるはずです。

放置と見守ることは違うと意識して

欧米などでは、「赤ちゃんが泣くのは自然なこと」「しばらく泣けば、そのうち泣き疲れて寝てしまう」という考えが一般的で、赤ちゃんが泣いてもすぐに抱っこをせず様子をみる育児が多く行われています。

日本人には赤ちゃんが放置されているように見え、可哀想に思ってしまいますよね。しかし、まったく何もしないのではなく、赤ちゃんの様子をみながら、必要なら優しく声を掛けたり、背中をさすったりします。

赤ちゃんは少しのあいだ放置しても、そのあとに2倍の時間のコミュニケーションをとれば、サイレントベイビーにはなりません。

放置と見守りは違います。赤ちゃんが号泣しているときは気にかけ、必要なときは手を差し伸べてあげることができれば、放置ではありませんよ。

まとめ

号泣する赤ちゃんを必死に泣き止ませようとしても、どうにもならずイライラしてしまったときは、安全を確認し、一度離れてみることも大切です。1人になり、深呼吸しているうちに気持ちが落ち着いてくるかもしれません。

赤ちゃんに怒鳴ってしまったり、辛くてママが泣いてしまうことにならないよう、パパなど周りの人に頼るのも必要ですし、泣き止ませアプリやCDなども、上手に活用しましょう。

具合が悪くて泣いているとき以外は、赤ちゃんは泣くものと割り切り、あまり必死になりすぎず様子を見ることも大切ですよ。
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