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断乳後は自宅でセルフケアしたい!搾る方法や張りを抑える対策を紹介

断乳後は自宅でセルフケアしたい!搾る方法や張りを抑える対策を紹介

おっぱいの張りを抑えるための対策

水分を控えて食事にも気を配ろう

断乳時におっぱいの張りを苦痛に感じるママは多くいます。不快な張りが少しでも抑えられるよう、対策をいくつか紹介しましょう。

まず水分を多く摂ると母乳の出が促されるため、断乳中は水分の摂取量に気をつけてみてください。ただし暑い時期は水分補給は重要になります。摂らないではなく、摂りすぎないよう気をつけることがポイントですよ。

また、脂っぽいものや甘いものを多く摂取すると母乳がドロドロになり、おっぱいが詰って張りを感じる原因になります。そのため、食事にも気を配りましょう。塩分の高い食事も喉が渇き水分を取り過ぎてしまうので、薄味を心がけてみてください。断乳は、栄養バランスの取れた健康的な食生活を見直すよい機会になりますよ。

お風呂は控えておっぱいを冷やそう

血行がよくなると、母乳の出もよくなります。そのため断乳中にお風呂に入って体を温めると、張りや痛みが増してしまうことがあるのです。特に母乳の生成が多い断乳3日目までは、お風呂に浸かるのは控えてシャワーで簡単に済ますようにしてみましょう。おっぱいの張り具合にもよりますが、湯舟に浸かるのは断乳1週間ごろから検討してみるとよいですよ。

またおっぱいが張って痛みがあるときは、冷やすのもおすすめです。だだし「冷やし過ぎ」には注意しましょう。保冷材や氷などを直接当ててしまうと、肌に刺激が強く軽い凍傷を起こしてしまうことがあります。

そのため保冷材を使用するときは、タオルやガーゼでくるんで「気持ちよい」と思える冷たさにしてから当てるようにしましょうね。

どうしても痛い場合は病院に受診を

断乳時のおっぱいの張りには個人差があるものです。しかし、痛みが強かったり4日目以降になっても張りや痛みが治まらなかったりする場合は、無理をせず病院を受診しましょう。

母乳外来は産婦人科や助産院、総合病院などに併設されていて母乳に関する様々な悩みを相談できます。母乳の生成量が多いママの場合などは、母乳の生成を抑える薬を処方してもらえることもありますよ。

またセルフケア方法を知っていても、初めての場合は心配になりますよね。自分で母乳が上手に絞れない、というママもいることでしょう。そんなときは、断乳を始める前に一度相談にいってみるのもよいですよ。断乳中に辛いと思ったときは、我慢せず専門医に相談することをおすすめします。

まとめ

今回は断乳時のおっぱいのセルフケア方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。断乳でぐずる赤ちゃんのことを考えると、自宅でセルフケアができるのはママとしても助かりますよね。断乳を始めるとどうしても赤ちゃんに手がかかり、ママのことは後回しになりがちです。しかし、ママの体にも変化が起こっています。自分の体を労わることも大切ですよ。

断乳を考え始めたママは、徐々に授乳回数を減らしてみたり食生活に気をつけてみたり、おっぱいケアのことを考えて準備を始めてみるとよいでしょう。
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