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1歳ごろの赤ちゃんの食べむらを改善!食べないときにできる対策

1歳ごろの赤ちゃんの食べむらを改善!食べないときにできる対策

食べむら対策メニューとポイント

栄養バランスのよいおやつを取り入れる

食べむらは、この時期にはよくあることです。とはいえ、あまり食べない日が何日も続くと心配になりますね。そのようなときには、たんぱく質やビタミンなどが含まれている、栄養バランスのよいおやつを取り入れましょう。サツマイモやカボチャなど、栄養価が高く、甘くて食べやすいものがおすすめですよ。

ただし、一生懸命作ったのに、おやつも食べてくれなかった…ということもあるかもしれません。頑張りすぎると疲れてしまうので、手作りが難しいときには市販のものをうまく利用しましょう。

1歳ごろから食べられる市販のおやつには、野菜や魚などを練り込んだ栄養価の高いものが数多くあります。そのようなものを利用することで、ママの負担も少しは減らせるかもしれません。

食欲を刺激する赤い食材を取り入れる

普段の食事のメニューに、ちょっとした工夫をすることも、食べむら対策になります。おすすめは、赤い食材を取り入れるというもの。

赤は、食欲を刺激する色です。メニューの中に赤い食材を取り入れれば、食欲が刺激され、食が進みやすくなる傾向があるのです。

ニンジン、トマト、パプリカのような赤い食材を取り入れるだけで、子どもの「食べたい」という気持ちをアップさせることができるかもしれません。食後のデザートとして、イチゴやスイカなどを用意してみるのもよいかもしれませんね。

視覚によって食欲を刺激するためは、ケチャップで子どもが喜ぶようなイラストを描いてみたり、お皿に食材を可愛らしく盛り付けたりするといった方法もあります。

自分で食べられる手づかみメニュー

食事のときに、「自分でやりたかったのにできなかった」とか「やらせてもらえなかった」ということが、食べる意欲をなくす原因になることもあります。

子どもの「自分でやりたい!」という欲求に応え、「自分でできた!」という達成感を味わってもらうために、手づかみで食べられるメニューを用意してみてはいかがでしょうか。

毎食、手の込んだものを作る必要はありません。一口で食べられるような小さなおにぎりや、豆腐入りのハンバーグ、野菜たっぷりのお好み焼きなど、手づかみしやすいことを意識しながら作るだけでよいのです。

茹でるだけでできる、ニンジンや大根などの野菜スティックは、手軽に作れて冷凍保存もできるので、ぜひ取り入れてみてください。

まとめ

これまでは、食欲旺盛だった子が、1歳を過ぎたら急に食べなくなったということは、よくあることです。

この時期特有のものなので、しばらくすれば食べむらは落ち着くことが多く、それほど心配する必要はないのですが、やはり食べる量が少ないと不安になりますよね。せっかく作った食事を食べてくれない日が続き、イライラしてしまうこともあるかもしれません。

食べむらは、ちょっとした工夫で改善されることも多々あります。悩んだときには、今回ご紹介したような対策を試してみてはいかがでしょうか?
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