かわいい動物たちに癒される絵本!おすすめ作品を年齢別に紹介
4~6歳がワクワクするような動物の絵本
笑いを誘う「どうぶつしんちょうそくてい」
いろいろな動物の特性や身長が、面白おかしく描かれているので、思わず笑ってしまいます。身体測定が苦手な子どもにこの絵本を読んであげると、カンガルーやコアラの様子に共感でき、苦手意識が少しはなくなるかもしれません。
作者がこの絵本を描くきっかけになったのは、実際に動物園で動物たちの個性を観察したときだったそうです。そのため動物の特徴がよく描かれています。
どうぶつしんちょうそくてい | 聞かせ屋。けいたろう, 高畠 純 | Amazon
Amazonで聞かせ屋。けいたろう, 高畠 純のどうぶつしんちょうそくてい。きょうはどうぶつえんのしんちょうそくてい。どうぶつたちは、じょうずにはかれるでしょうか?
ユーモアたっぷり「だじゃれどうぶつえん」
「ライオンがカレーを食べて『かライオーン』」や、「サイは5サイです」など、この絵本は動物を主役にしたダジャレが描かれています。動物のダジャレがユーモアたっぷりに描かれているので、子どもだけでなく、大人も一緒に笑ってしまうような絵本です。
この絵本の絵は高畠純によって描かれていますが、この絵もユーモアたっぷりで、ページのシーンごとの言葉にぴったりの絵なので、さらに面白さを引き出してくれます。家族みんなで楽しめる絵本です。
だじゃれどうぶつえん | 中川 ひろたか | Amazon
Amazonで中川 ひろたかのだじゃれどうぶつえん。「ひっくりカエル」「わたし、かばいい?」「サル ウィー ダンス?」「シャンプー アンド リス」 動物たちの様子をだじゃれで表現したちょっとおかしな動物園。
あの人気シリーズから「どうぶつだいすき」
テレビアニメの原作となった絵本なので、あまり絵本に興味を持たない子どもにも読みやすい絵本です。おさるのジョージシリーズは、どの作品にも波乱万丈がありますが、最後にはハッピーエンドが描かれており、読んでいてハラハラドキドキも味わえて、気分爽快になります。
この絵本では、ジョージが動物に夢中になるあまりに、迷子になってしまいます。子どもがジョージを自分と重ねて読める絵本です。
おさるのジョージ どうぶつだいすき | M.&H.A.レイ, 福本 友美子| Amazon
サファリパークにでかけたジョージは、たくさんのどうぶつに出会って、おおよろこび! ライオンもキリンも自由に歩き回っています。池のフラミンゴに見とれているうちに、おっと、たいへん、車からおっこちて、まいごになってしまいます。そんなジョージが見つけたのは、同じくまいごの、サイのあかちゃんでした!
まとめ
また、動物が主人公の絵本は、子どもが自分と動物を重ねて物語に入り込めるので、ぜひ動物の絵本で読書の時間を楽しんでください。絵本は年齢を重ねても飽きにくく、長く楽しめると思います。
子どもがお気に入りの絵本に出会えるとよいですね。動物の絵本を探しているママに、少しでも役立てていただけると嬉しいです。