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ぐずる3歳児にうんざりしているママへ!原因や対策と上手な対応方法

ぐずる3歳児にうんざりしているママへ!原因や対策と上手な対応方法

「“魔の2歳児”を過ぎて3歳になったから、ぐずりも落ち着くはず」と思っていたのに、落ち着くどころかぐずりがパワーアップしてしまって大変な思いをしているママも多いでしょう。子どものぐずりには原因があるといわれています。ここでは、子どものぐずりの原因を理解し、上手に対応できるコツなどをご紹介します。

ぐずる理由の圧倒的な一位は「眠い」こと

朝、寝起きのぐずり対策には美味しいご飯

起床時間になって子どもを起こそうと思っても「眠い。起きたくない」とぐずぐずされて困っていませんか?一日の始まりがこんな調子では、気持ちよくスタートできませんよね。

そこで、忙しいママには大変かもしれませんが、美味しいご飯を用意して子どもの興味を引く方法を試してみましょう。出来上がった朝ご飯を、トレーに乗せて枕元まで運ぶとよいですよ。「起きないなら、この美味しそうなご飯はママが全部食べちゃうよ」と声をかけると、焦って起きるはずです。子どもの「自分のものが取られてしまう」という心理を、うまく利用した作戦ですね。

ご飯だけでは効果がないという場合には、子どもの好きなデザートを特別に用意するのもよいかもしれません。

夕方のぐずり対策にはママとのかけっこ

3歳になると体力がついてきて、昼寝をしないという日も増えていきます。もちろん、日中に公園でたっぷり遊ぶなど、活動的に過ごしたときは昼寝するときもあるでしょう。

一方で、雨の日などに室内遊びで過ごすと、昼寝をしなくても夕方4~5時にかけて眠たくなってしまいぐずることがあります。夕飯支度の時間にぐずられると、ママもストレスを感じますよね。かといってこの時間に寝かせると、夜の寝かしつけが大変になる可能性が高く悩むところです。

そこで、気分転換に少しだけ家の中でママとかけっこをしましょう。危険がないように部屋をぐるっと一回りするだけです。これだけで眠気覚ましになりますよ。後はできるだけ早く夜ご飯やお風呂などを済ませ、寝かしつけしましょう。

寝る前のぐずり対策にはスキンシップ

眠たくなるとぐずり出す子どもを、落ち着かせて寝かしつけるのは大変ですよね。ママも疲れて「早く寝なさい!」などと怒ってしまうと、ぐずり泣きに突入し逆効果です。

眠たそうにしているのに子どもが寝ぐずりする原因は、ママとのスキンシップを無意識に求めているせいかもしれません。そこで、寝る少し前の時間には、たっぷりとスキンシップを取りましょう。

ほかにも、気持ちが穏やかになるような絵本を読み聞かせしたり、子守唄を歌ったり、背中やお腹を優しくトントンとしたりするのもよいですね。部屋の灯りを少し暗くするのもリラックス効果がありますよ。このようなスキンシップによって、子どもは満足して寝つきがよくなります。

夜中にぐずるのは夜泣きの可能性大

3歳でも夜泣きするの?原因は

3〜4歳の幼児期になっても、夜泣きをすることはあります。一般的に夜泣きは1歳半を過ぎたころから自然となくなり、遅くても2歳ころまでには落ち着くとされています。3歳で見られる夜泣きは、成長過程で脳が一時的に混乱することで起こると考えられています。脳の仕組みが関係しているのですね。

また、幼児期には睡眠サイクルが未完成で眠りが浅いため、夜中に目が覚めやすく急に起きて泣き出すときもあります。日中に強く興奮するような出来事があると、それが大きな刺激になって夜泣きを起こすこともあるようです。

眠りにつく環境も大切です。部屋が明るかったり、テレビなどの音が大きかったりすると、心身が休まらず興奮状態になり夜泣きを引き起こす原因になりますよ。

夜泣きはいつまで続く?対策は

幼児期の夜泣きは、原因を取り除くことにより少しずつ改善していくでしょう。終わりが見えないとママやパパはイライラしてしまうかもしれませんが、焦らずにじっくりと対応していくことが夜泣き改善の近道ですよ。

基本的に、夜泣きは成長とともに自然に治まっていくとされています。ですから、ほとんどの場合は特別な治療は不要です。

夜泣きをしたときは、子どもを抱きしめて「大丈夫だよ」などと声をかけて安心感を与えましょう。寝ぼけてぐずぐず泣いているようであれば、一度起こしてから落ち着かせたほうがスムーズです。子どもの様子を見ながら、興奮状態が治まるような方法を色々試して、落ち着くまでそばで見守ることが大切です。

病院に行った方がよい場合は?

成長過程で起こる夜泣きであれば、そのうちに落ち着いていきます。しかし、中には睡眠障害によって夜泣きが起こっている場合があるため注意が必要です。

睡眠障害は、単純に眠れないというだけでなく「夜中に何度も目覚める」「睡眠リズムが乱れる」「昼間も眠気が強い」といった症状があります。具体的な睡眠障害には、「夜驚症(やきょうしょう)」、「睡眠時無呼吸症候群」などがあります。

睡眠中に突然パニックを起こしたように泣き叫ぶ、暴れるといったことを繰り返すようであれば、夜驚症の可能性があります。また、睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に無呼吸や低呼吸に陥る睡眠障害で、息苦しさから夜泣きが起こります。こうした症状があれば、一度病院に相談しましょう。

ぐずる子どもへの上手な対応方法を知ろう

威圧的な態度や怒鳴りつけるのは止めよう

子どもがぐずったときに、威圧的な態度を取ったり怒鳴りつけたりすることは避けましょう。なぜなら、親のそうした態度を見ることで、子どもが「相手に怒りをぶつければ相手の感情をコントロールできる」と思ってしまうからです。そして、友だちにも怒鳴りながら命令をするようになる可能性があります。

また、「親」という子どもにとっては絶対的な存在に怒鳴られると、子どもは「パパやママには自分が主張しても取り合ってもらえない」と委縮してしまいます。そして、常に怒られるのを恐れて本音を話せず、自分から積極的に行動することができない子になります。

そのまま成長すると、人の顔色を伺い過ぎて精神的に孤立することさえあるのです。
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