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育児中の勉強時間の捻出方法。上手に両立する方法を伝授します!

育児中の勉強時間の捻出方法。上手に両立する方法を伝授します!

育児中だけれど、だいぶ育児のコツもつかめてきたので将来に備えてなにか勉強をしてみたいと考えているママもいると思います。でもどうしたら勉強時間を確保できるのか、悩んでしまいますよね。今回は、育児と勉強を上手に両立する方法についてお話しします。ぜひ参考にしてみてくださいね。

育児と家事と勉強!三つを両立する方法

細切れの時間を大切にして勉強にあてる

子どもがいると、ママも忙しく毎日まとまった勉強時間を取ることは難しいことでしょう。そこで、まずママ自身の1日の生活リズムについて考えてみてください。きっとどこかに細切れの時間がいくつかあるはずです。

たとえば子どもが昼寝をしている間、もしくは幼稚園に通っている間、子どもをリビングで遊ばせながら横で見守っている時間など、ちょっとした時間がありませんか?そういった時間にでも勉強を進めることは可能ですよ。

机の前に向かって勉強しようとしても、集中力が続かないこともあります。逆にそういった細切れ時間に勉強すると、その時間を無駄にするまいと集中できるかもしれません。細切れ時間を無駄にせず、勉強時間にあてて有効利用してみましょう。

ながら勉強でコツコツと勉強時間を重ねよう

細切れ時間と合わせて、ながら勉強もおすすめです。「ながら勉強なんて頭に残らなさそう」と思うかもしれませんが、そうでもないのです。たとえば学生時代、授業中先生の話を聞きながらノートの端に落書きをした経験はありませんか?

なにかに集中しながら手を動かすことによって、脳はリラックスし、より一層新しい知識を吸収しやすくなるという説もあります。煮込み料理やオーブン料理を作っている間など、キッチンを離れることはできないけれど、特に調理をすることもないという時間を、ながら勉強にあててみましょう。

もしくはテキストの一部分や覚えたい言葉やフレーズなどを書き出してトイレの壁に貼る、キッチンの壁に貼るなどしてみてもよいですね。

パパの協力は欠かせない!勉強宣言しよう

ママが資格取得のための勉強や、新しい知識を得るために勉強をする場合、パパの協力は欠かせません。子どもが言葉を理解する年齢の場合は、パパだけでなく子どもにも勉強宣言をしておきましょう。

家事、育児、勉強をするとどうしても家事の手を抜かざるをえない部分も出てきます。あらかじめ宣言しておくと、多少家事が溜まっても家族に対して気まずい思いをしなくても済みますし、パパが休みの日には家事分担を協力してもらえるかもしれません。

さらに堂々と勉強宣言をすることによって、「面倒だからやめようかな」というマイナスの感情が起こりにくくなります。家族にはっきりと宣言をしてしまうと、後には引けないので頑張る気持ちも強くなりますよ。

まとまった時間を取りたいときの解決方法

早朝なら頭もスッキリして勉強がはかどる

細切れ時間の勉強だと、どうしても内容もとびとびになってしまい、まとまった時間で集中して勉強をしたいというときもあると思います。子どもが幼稚園に通っていれば、その間を勉強時間にあてることができますが、そうではない場合、時間を確保するのは難しいですよね。

その場合、早朝に起きて勉強をするのもおすすめですよ。子どもが一緒に起きてしまうと勉強にならないので、いつも子どもが目を覚ます時間よりも早い時間に目覚ましをかけ、起きるようにしましょう。

朝の静かな時間なら、頭もスッキリして勉強もはかどります。朝しっかりと自分の勉強を進めることができると、その後の家事も気持ちにゆとりを持ってすすめることができます。

パパの休日に育児をお願いする

普段ワンオペ育児をしているママも多いかもしれませんが、パパが休みの日に育児をお願いしてみるのもよいでしょう。自宅でママが勉強中にパパに遊んでもらうのもよいですが、そうなると子どもが「ママがいい!」と泣きついてくることもあるので、あまり勉強に集中することができません。

できればパパに、子どもを動物園や水族館に連れて行ってもらうなど数時間外出してもらえるとよいですね。静かな時間、家で勉強に集中することができます。

もしパパと子どもに外出してもらうのが難しい場合は、ママが図書館やカフェに行って数時間勉強するのもよいでしょう。家事や育児から離れた環境で勉強をすると、より一層集中できるかもしれません。

思い切って一時保育などを利用する

朝、どうしても集中して勉強する時間が取れない、もしくはパパの休日に育児をお願いすることが難しい場合など、思い切って一時保育などを利用するのもよいでしょう。子どもがいない間、数時間集中して勉強に取り組むことができますよ。

近くに頼れる人がいない場合、周りの力を上手に借りることも大切です。一時保育先で、預けるときに大泣きされたりすると、自分の勉強のために子どもを預けることに最初は罪悪感を感じてしまうかもしれませんが、子どもにとっても社会性を学ぶよい機会になります。

子どもが慣れない一時保育先で頑張っている間、ママもしっかりと頑張ることができますよ。気になる家事は後回しにして、子どもを預けている時間は勉強を優先にするようにしたいですね。
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