雨の日の2歳児との遊び方を知ろう!親子で楽しむ家遊びやお出かけ
ママのお手伝いをお願いしてみよう
遊びの延長として楽しみながら向上心を育む
子どもはきっと張り切ってお手伝いしてくれます。ちゃんとできるかは期待できませんが楽しい時間を過ごせそうですよ。
お手伝いは、ただ楽しい時間を過ごせるだけではありません。ママのお手伝いができたということでの達成感、もっとお手伝いしたいという向上心、ママに褒めてもらうことで自信がつき自己肯定感なども育まれます。
2歳児にできることなんて限られているだろうと思われるママもいるかもしれませんが、意外とできることはたくさんありますよ。
2歳児にもできることはたくさん
・洗濯物を畳む
積み重ねた洗濯物が崩れたり、洗濯物で遊び始めたりすることもありますが、汚れることがないので安心ですね。
・食器を運ぶ
これは主に食べた後の食器を運んだりおはしを並べたりする作業が多いようです。
・卵を割る
もちろん高確率で成功しませんが、奇跡的に成功することもあるかもしれません。安全で子どもも喜びますよ。
・野菜をちぎる
レタスやキャベツなど、手でちぎりやすいものがおすすめです。野菜嫌いの克服にもなるようですよ。
お手伝いは自立のためにも役立つことなので、安全なことならどんどんチャレンジしてもらいたいですよね。
失敗を怒らずにあたたかく見守って
しかし、お手伝いの目的は子どもに「お手伝いって楽しい!」と思ってもらうことが大切なので、ママは怒ることなく手伝ってくれたことに「ありがとう」という言葉を伝え、温かく見守りましょう。
また、子どもがお手伝いに飽きてきたり、したくないと言ったりすることもありますよね。お手伝いは子どもがやりたい気持ちのあるときに声をかけることも大切です。
雨の日も思い切って外に出かけてみよう
ベランダや軒下で割れにくいシャボン玉体験
雨で湿度が高いときのほうがシャボン玉が割れにくいので、ひと吹きで長く楽しむことができますよ。割れにくいので大きいシャボン玉も作りやすいです。また、シャボン玉が地面についても割れずに残っている状態を見ることもできます。
雨の日は、自宅の軒下、ガレージに屋根があればガレージの空いたスペース、マンションのベランダなどを利用して楽しみましょう。シャボン玉ならちょっとしたスペースがあればできますよ。
ずっと室内にいるのは大人でも退屈ですよね。少し家の外に出るだけで、外遊びをした気分がして満足感を得ることができるでしょう。
いつもとは違う発見ができる雨の日のお散歩
大人は面倒臭いと思うかもしれませんが、子どもならレインコートを着て長靴を履くだけでも喜んでくれますよ。いつもよく歩く道をお散歩しても、水たまりに足を踏み入れたり、自分のレインコートに雨が当たる音を聞けたりと、いつもと違う発見ができるので新鮮ですよね。
少しぐらい顔や手が濡れるのも心配ありません。自分からわざと上を向いて顔が濡れるようにして遊ぶ子どももいるぐらいです。
児童館や屋内遊び場で子どもも大満足
児童館にはおもちゃや絵本など、子どもが楽しめるアイテムが準備されているので、自分で何か持っていく必要がなく気軽に利用できます。近所の子どもたちやママたちとの交流の場にもなるので、あまり利用したことがないママも一度遊びに行ってみるとよいですよ。
大型ショッピングセンターにも、すべり台や小さなおもちゃなどで子どもが無料で遊べるスペースが設置されているところが増えてきました。買い物ついでに利用できるので便利です。
ほかにも、市役所や市民会館などに、子どもの遊び場が設置されている場合があります。無料なら気軽に利用できるので、いくつかチェックしておくとよいでしょう。
まとめ
手先を使って楽しめる遊びで子どもの集中力や想像力を養うのもよいですし、体力が有り余っているなら家の中でも体を動かして遊ぶのもよいですね。お手伝いを頼むと、喜んであれこれしようとしてくれるかもしれませんよ。
雨の様子を見て、外に出かけてみるのもよいかもしれませんね。普段と違う発見があることでしょう。