年子ママのパート選びのポイント!育児と両立させるコツをご紹介
毎日の生活を充実させるためにも、お金はなくてはならない存在ですよね。子どもがいる家庭であれば出費も多く、収入が多ければ多いほど助かるというのが多くのママが抱く思いではないでしょうか。今回は年子ママにスポットをあて、パート選びのポイントや育児と両立させるコツをまとめてみました。
年子ママがパートを始める理由や時期
年子は一気に子育てが終わるのが嬉しい
年子のメリットといえば、子どもの年齢が近いということもあり、一気に子育てが終わるという点があります。
赤ちゃんのお世話は楽しい反面、大変なことも多く、ママの負担になることもあるでしょう。しかし、大変な時期を乗り越えてしまえば子育てはぐっと楽になるので、次第にママの時間も作れるようになります。
自分の自由時間をもつことができるようになり、仕事をスタートすることも検討しやすくなります。
始めた理由は年子は一気にお金がかかるなど
しかし、年子の場合にはこれができないケースもあり、その都度新しいものを購入しなくてはいけないことの方が多くなります。また、授乳期間中でミルク育児をしていると哺乳瓶や粉ミルクも人数に合わせて必要になるので出費が増えるのは避けられませんね。
出費が重なるタイミングは赤ちゃんのときのみならず、幼稚園、小学校など進級するごとに訪れることになります。そのときのためにも、早いうちからコツコツと働いてお金を貯めておきたいというママがほとんどなのではないでしょうか。
幼稚園に同時に入れて3歳ごろ開始が多い
上の子の入園と同時に下の子も入園すれば、ママが仕事をする時間を確保することができますし、幼稚園の行事などで仕事を休むタイミングも同じになるので助かるという声もあります。また、同時入園であれば2人目はバス代がかからないなどといったケースもあるようですよ。
兄弟で幼稚園に入園できるということもあり、子ども自身にも気持ちに余裕ができ、「行きたくない」とぐずることも少なくなるかもしれませんね。
勤務時間や職種などパート選びのポイント
勤務日や時間の融通がきく仕事を選ぶ
子どもの年齢が上がれば残業や出勤日の変更なども引き受けやすくなりますが、子どもが小さい場合にはそれが難しくなります。出勤前に子どもの体調が悪くなることも考えられますし、幼稚園に送った後に発熱し、お迎えの連絡が来ることも多々あるでしょう。
定時で帰宅できるのかどうか、希望する勤務時間や曜日、子どもの体調によってお休みをお願いできるのかどうか事前に相談しておくと安心です。
事務やコールセンターや在宅ワークが人気
事務やコールセンターなどであればデスクワークが主となりますので、慣れてしまえばクタクタに疲れきって仕事を終えるということも避けられるようになるかもしれませんね。また、在宅ワークであれば職場への移動時間もなく、自分のペースで仕事をすることができます。
幼稚園からの急な呼び出しにも対応しやすく、ほかのスタッフに気を使うことも少なくなります。また、家事の合間や子どもの就寝後の時間などに作業をすることもできるでしょう。
同じワーママの多い職場がおすすめ
特にほかのスタッフに子育て中のママが少ない職場だと、そういった事態に慣れておらず、ときには嫌味をいわれてしまったりママ自身が気を使ってしまったりすることがあるかもしれません。パート先を選ぶ際には、スタッフの年齢層や子育てママがどのくらい働いているのかを尋ねてみるのもよいかもしれません。
ワーママが多い職場であれば、子育てをしながら働きやすい環境であることが多いので、気楽に仕事ができますよ。
年子育児に便利な時短グッズやサポート
料理キットやおかずの作り置きで時短
特に、毎日やらなくてはいけない食事の支度がストレスになるとことも予想されます。疲れた状態で献立を考え、調理をすることは想像以上に大変なことですよね。
食事の支度の負担を少しでも楽にするためには、料理キットを使ったりおかずの作り置きで時短することがおすすめです。あらかじめカットされた野菜を使い、炒めるだけ、煮るだけといったものであれば大幅な時短になります。
また、休日などに日持ちしやすいおかずを作り置きするのもおすすめですよ。