年子ママのパート選びのポイント！育児と両立させるコツをご紹介

2020,2,28 更新

お掃除ロボットや食洗機も活用

パパが家事を積極的に手伝ってくれるようであれば、ママが仕事をスタートしても家事の負担が大きくならないかもしれません。しかし、パパも仕事が忙しい、帰宅時間が遅いなどの場合には、どうしてもママがひとりで家事も育児もやらなくてはいけない状況になりやすいです。

そこで活用したいのがお掃除ロボットや食洗機などの便利家電です。自宅を出る前にスイッチを入れれば自動で掃除機をかけたり、拭き掃除をしてくれたりするものもあります。

また、食事の度にしなくてはいけない食器洗いを食洗機に任せておけば、後片付けの手間を大きく省くことができます。これらの便利家電に初期投資は避けられませんが、仕事と家事をストレスなく両立するためには、なくてはならないものかもしれませんね。

祖父母やベビーシッターなどに頼る

仕事・家事・育児に家族一丸となってうまくこなせるのが理想的ですが、どうしてもうまくいかないということもあるでしょう。家事サービスや便利グッズを利用しても間に合わない、そんなときには人の手を借りるのが一番です。

祖父母の協力が得られるようであれば、ママも気軽にお願いできるのではないでしょうか。また、近くに助けてもらえる人がいない場合には、ベビーシッターや家事代行を頼ってみる方法もあります。

育児支援で有名なのがファミリーサポートのサービスですが、子育て中のママや育児を終えた人が子どもの送迎やお留守番などをしてくれるサービスです。事前に手続きをして予約が必要となりますが、サポートをしてもらえるという体制があることがママの気持ちの余裕にもつながりますね。

まとめ

年子の子育てをしながらパートをすることは、慣れるまではハードに感じることもあるでしょう。しかし、職場の勤務条件や職種、同僚にワーママが多いかなどを事前にリサーチし、働きやすい環境の職場を選ぶことができれば充実した毎日につながります。

ただ、働きやすい職場が見つかっても無理は禁物です。家事の負担を減らすようなサービスやアイテムを使ったり、急なトラブルの際に協力を得られるように準備を整えておいたりすることも忘れないようにしましょうね。