甘酒が母乳にもたらす効果とは?栄養と注意点をしっかり把握しよう
ママに効果的な甘酒のおいしい飲み方
豆乳や牛乳を加えて栄養アップ
豆乳には、脳の機能を維持してイライラを抑えるビタミンB群、美肌作りや肩こりによいといわれているビタミンE、血圧を安定させる働きのあるカリウムなど、ママに嬉しい栄養素が豊富に含まれています。
牛乳といえば、たんぱく質や脂質、カルシウム、ミネラルなど、不足しがちな栄養素がバランスよく含まれた食品です。
例えば紅茶に甘酒と豆乳を加えると、砂糖なしでも甘酒のほんのりとした甘さを感じるやさしい味になりますよ。牛乳と組み合わせるなら、好きな割合で混ぜて温めるだけのホットドリンクがおすすめです。
ココアや抹茶を加えておやつ代わりに
甘酒の独特な風味が苦手だというママでも、ココアや抹茶を加えることで飲みやすくなりますよ。例えば、先ほどご紹介した、甘酒と牛乳のホットドリンクにココアパウダーを加えてみてください。それだけでもおいしいですし、少量の砂糖と粉ゼラチンを加え、冷蔵庫で冷やし固めてプリンにしてもおいしく食べやすいですよ。
抹茶味が好きなママは、ココアの代わりに抹茶パウダーを使うとよいでしょう。上の子と楽しむなら、好きなフルーツとヨーグルトを組み合わせるのはいかがでしょうか。子どもも喜ぶ味になりますよ。
スープや鍋にもアレンジ
野菜が盛りだくさんのスープや鍋に甘酒を加えると、野菜の甘味を引き立て料理全体がまろやかな味になりますよ。お疲れ気味のママには、甘酒を使ったミネストローネがおすすめです。トマトには疲労回復や老化予防にも効果があるといわれています。手軽に作れるので朝食にもぴったりです。
もちろん、きのこやお肉との相性もよいので、色々な料理にアレンジできます。卵焼きやさわらの西京焼き、クリームパスタなど、たくさんのレシピに取り入れてみましょう。
まとめ
麹からできている甘酒ならノンアルコールなので、妊婦さんや授乳中のママ、小さな子どもでも、安心して飲むことができますよ。甘酒をそのまま飲むのもよいですが、色々なアレンジを加えてもおいしくいただけますよ。自分好みにアレンジして、妊娠中~出産後まで健康的に過ごせるとよいですね。