入院準備に必要なマタニティ用品とは?必需品と選び方のポイント
下着はどんなものがよい?
また、授乳用ブラジャーには、カップを下にずらすだけで授乳することができる「クロスオープン」や「ウィンドウオープン」、ストラップからカップを外すことができる「ストラップオープン」、ブラのフロント部分が開く「フロントオープン」といったさまざまな種類があります。
自分が使いやすいと思うタイプのものを選ぶようにしましょう。
続いて産褥ショーツですが、股の部分がマジックテープなどで開くようになっています。そのため、ショーツを脱がずに診察を受けたり、産褥パッドを交換したりすることができるため、専用のものを用意するようにしましょう。
パジャマも下着も必ず複数枚用意しよう
というのも、入院中は下着やパジャマが母乳や悪露、汗で汚れてしまい、着替えが必要になることがよくあります。そのため、最低でもパジャマは2~3枚、下着は3~4枚用意しておくと安心です。
もしパジャマがたくさん用意できない、という場合は、下着を多めに持っていくようにすると、パジャマを着替える回数が少なく済むことがあります。
また、院内にランドリーがあるかどうか、パジャマの貸し出しサービスがあるかどうかなどを事前に確認しておいたり、家族に洗濯を頼めるかどうかを確認しておいたりすると、より安心ですよ。
まとめ
出産や入院はただでさえ不安だと思いますが、基本的な持ち物やあると便利なもの、授乳時や自分の体の変化に見合ったものをしっかり準備しておくことで、少しでも安心して入院生活を送ってくださいね。