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お宮参りは仏滅の日に行ってもOK?六曜との関係や気をつけること

お宮参りは仏滅の日に行ってもOK?六曜との関係や気をつけること

産後のママと赤ちゃんの体調が最優先

最近ではしきたりに厳しい人は少ないのですが、なかにはお宮参りの日にちにこだわるご年配の方々もいらっしゃるでしょう。もし姑さんから「お宮参りがまだなんて恥ずかしい」などと言われたとしても、ママと赤ちゃんの体調を第一に考えることをおすすめします。

熱があったり咳や鼻水がひどかったりするなど、赤ちゃんの体調が悪いときにはもちろん、ママの体調が悪いときも無理をせずに延期した方がよいですよ。そして姑さんたちに延期を申し出るときは、パパに話してもらった方が角が立ちにくいです。

この時期のママは出産のダメージで体調が戻らないなか、昼夜関係ない授乳でふらふらな場合が多いです。体力気力の限界を超えてお宮参りに行き、その後のお世話がつらくならないようにしましょうね。

生後1カ月にこだわらすぎなくてもよい

お宮参りの日にちに関しては51日目に行うところや、男の子は100日以上過ぎてからに対して女の子は10日で行うところなどさまざまです。先ほどお話したように雪深い地域では、昔から時期をずらして行う場合もありました。

現代でも里帰り中に1カ月を迎えたときは、里帰りを終えたときに行うこともあります。生後100日のお食い初めと一緒に行うご家庭もありますよ。100日くらいなら首もすわってきて赤ちゃんとのお出かけがしやすくなりますよね。

お宮参りでは正式な時期に間に合うように行く以上に、パパママの赤ちゃんを幸せを願う心が大切ですよね。時期や吉日凶日にこだわりすぎず赤ちゃんとママの体調を第一にして、心に残るお参りができるとよいですね。

まとめ

お宮参りは生後1カ月の赤ちゃんと一緒にパパママや、パパママの親御さんたちが神社にお参りして健やかな成長を祈る行事です。ただ、生後100日ごろにお参りする風習のところもありますよ。

いろいろな事情で仏滅に行う場合もありますが、仏滅などの六曜はお宮参りの行事とは無関係なので気にする必要はありません。また、仏滅は新しいことを始める場合は大安よりもよい日だともいわれますよ。

生後1カ月や六曜にこだわりすぎず、赤ちゃんやママの体に負担なく心に残るお参りができるとよいですね。
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