2歳になったら自転車に挑戦!準備をすればとことん楽しめる
子どもが自転車に挑戦するのはいつからがよい?なんてママやパパも疑問に思うのではないでしょうか?子どもが大きくなってくると、ママやパパの自転車に一緒に乗っていた子どもたちも、一人で自転車に乗ってみたいという気持ちが出てきますよね。そこで、2歳になった子どもが自転車に挑戦する方法をご紹介していきます。
目次
- 2歳から乗れる自転車の種類をご紹介
- ペダルなし自転車、人気の秘密は?
- ペダルを漕ぐ三輪車も捨てがたい
- 後からペダルをつけられる自転車もある
- 2歳で自転車に乗るための準備って?
- 身長85cmを目安に乗り始めるのが無難
- ヘルメットも、成長に合わせて買い替えよう
- 安全第一。交通ルールもちょっとずつ
- 練習はどこでする?安全な練習場所で行おう
- 自転車不可の公園があるので注意しよう
- スムーズに漕ぎ出せる場所を探してみよう
- 交通公園ならフラットな場所で練習できる
- 2歳でサイクリングへ!レースへ!電動へ!
- 2歳で参戦!ストライダーエンジョイカップ
- 自転車遊びを極める!電動ランバイク
- 練習を嫌がるなら、ほかの遊びを探そう
- まとめ
2歳から乗れる自転車の種類をご紹介
ペダルなし自転車、人気の秘密は?
ペダルがないタイプの自転車が人気があるのは、ペダルなしの自転車に乗る感覚を身につけることにより、自然と自転車に乗るときのバランス感覚が身につくからです。今までは、子どもがペダルつきの自転車に乗るときは練習がかなり必要でしたが、ペダルなし自転車を使っていた子どもは、あまり練習をしないで自転車に乗ることができると人気になっていますよ。
かわいい我が子には、あまり苦労せずに楽しく自転車の練習をしてほしいという親心があるからかもしれませんね。
ペダルを漕ぐ三輪車も捨てがたい
三輪車に乗ることで、ペダルを漕ぐための足の筋肉や腹筋・背筋など上半身の筋肉が発達し、一人で漕ぐことによって止まったりよけたりと判断能力もつきます。子どもが三輪車に乗り遊ぶことでバランス感覚なども発達します。
三輪車は、ただの遊び道具に過ぎないと思っているママやパパも多いかもしれないですが、ペダルを漕いで前に進む感覚を子どもが身につけるのにもおすすめです。自転車に乗る前の子どもの運動能力のアップにつながりますよ。
2歳で三輪車はまだ早い?オススメの三輪車の選び方や注意したいこと - teniteo[テニテオ]
2歳の子どもに三輪車を購入するにあたり、「三輪車って必要なのかな?」「三輪車に乗れるかな?」「三輪車がよいのか、それともほかの乗り物を代わりに購入するのがよいのかな?」と悩んでしまう方も多いでしょう。この記事では、三輪車を購入するときに押さえておきたいポイントについてご紹介していきます。
後からペダルをつけられる自転車もある
子どもの自転車デビューを初めから考えて作られているので、後からペダルをつけられるような構造になっているのが特徴です。最初はペダルなしでバランス感覚を身につけていき、乗れるようになったらペダルをつけて普通の自転車と同じように練習をしましょう。
ペダルなし自転車は、バランス感覚を身につける練習としてはとてもよいのですが、練習にしか使えない点がネックでした。その点、ペダルを後からつけられるタイプなら、自転車デビューを一台で叶えることができ、実用性がありますね。
2歳で自転車に乗るための準備って?
身長85cmを目安に乗り始めるのが無難
12インチ対象は、身長が85~105センチcmで、対応年齢は2歳からとなります。メーカー基準で多少サイズは異なりますが、子どもが自転車に乗ったときにきちんと手足がとどき安全に運転するためにも、子どもの身長は85cmを目安に乗り始めるのが安全です。
ただ、サイズはあくまでも目安なので、本当は子どもが自転車に試乗してハンドルとブレーキが握れ、足先が地面につくか確認してからの購入をおすすめします。座ったときの足先の位置などは自転車によっても違うので、気をつけましょう。
ヘルメットも、成長に合わせて買い替えよう
子どもが自転車から転倒したり、自転車の事故に遭ったりしたとき、ヘルメットがあることで頭をしっかり守れて、ケガの状態も違います。ヘルメットが大きすぎても小さすぎても子どもを守ることはできません。
楽しく自転車に乗るためにも、子どもの頭を守るためのヘルメットは、頭の大きさを測って子どもに合ったヘルメットをつけましょう。ヘルメットは、安全性の基準をクリアしたSG規格、PSLマーク、JIS規格、CPSC規格、CE規格などの表記があるものを購入するのをおすすめします。
安全第一。交通ルールもちょっとずつ
子どもの安全を第一に考えて、自転車、歩行者、自動車の交通する道路の基本のルールを確認しましょう。歩道では歩行者が優先されること、自転車が車道を通行するときは左側通行になることなどをまずはしっかり教えましょう。
子どもが乗る自転車だから、交通ルールは関係ない…なんてことはありません。歩行者にとって自転車はいつでも危険な存在になります。交通ルールもちょっとずつ教えてあげることが、子どもの安全にもつながりますよ。