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親からみた子どものスポーツ!負担やメリット、上手な関わり方とは

親からみた子どものスポーツ!負担やメリット、上手な関わり方とは

失敗をしても注意はせずに質問してみる

誰もが失敗もせずに何かを成し遂げることはできません。失敗を繰り返しながら、少しずつ前進していくものです。

そこで、成長するかしないかを決めるのが、失敗から何を学ぶかです。うまくできなかったときに「今日もできなかった」で終わってしまうと未来につながりませんね。

「次はどうすればいいか」を具体的に提示できると、やるべきことが分かり行動力をもって前進できます。ですが、幼い子どもにはまだまだ難しい思考なので、ママが手伝ってあげましょう。

失敗やトラブルに対して「こうしなさい」と注意するのではなく、ママは質問形式で「次はどうしたらいいと思う?」といってみると、子どもは考え、成功への答えを導き出していけるようになります。

子どもだけじゃなく親もスポーツを楽しむ

「子どもは親の背中を見て成長していく」とよくいわれますが、実際に親の言葉よりも行動の方が子どもの心に響くということがあります。親に何かを「やりなさい」といわれるよりも、親が楽しんで率先していることには何もいわなくても子どもも興味を持つものです。

現実に、親があるスポーツに親しんでいると、子どももそのスポーツが好きになり、真剣に取り組んでいけるんだとか。ママもパパも、自分が好きなスポーツを子どもが選んでくれたら嬉しいですね。同じように、子どももパパとママの喜ぶ顔が見たいはずです。

パパとママが運動が苦手でも大丈夫。子どもがはじめたスポーツを好きになり、真剣に応援したり学んだりする様子を見れば、子どもにもしっかり伝わりますよ。

まとめ

トップアスリートを参考にすると、その両親もかつては同じスポーツをしていたり、プロであったりする場合が多いですね。遺伝だからと片づけられがちですが、その子どもがたくさんのスポーツを経験しても、結局は親の親しんだスポーツに落ち着くのだそうです。

幼児期から少しずつスポーツに慣れ親しみ、習い事として習慣づけることで、学校に行ってからも無理なく、より本格的に習うことができます。習い事をはじめるのに最適な時期は個人差があるので、まずは親子でスポーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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