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入園式の服装や必要な持ち物は?万全な事前準備で晴れの日を迎えよう

入園式の服装や必要な持ち物は?万全な事前準備で晴れの日を迎えよう

入園式は子どもだけでなく、ママにとっても大きなイベントの一つですよね。入園までに必要なものを準備しておいて、当日は子どもと楽しく参加したいと考えるママが大半でしょう。ここでは、入園式におすすめの服装や必要な持ち物、参加するときの注意点についてご紹介します。

入園までに準備しておきたいこと

名前づけや園グッズなどの入園準備は早めに

保育園に4月から入園する場合は、ママの住んでいる地域によって異なりますが、たいていは2月ごろに入園が決まるケースが多いです。入園まで1カ月半という短期間で準備をすることになりますので、必要な持ち物が分かり次第、できるだけ早めに準備を進めるとよいでしょう。

幼稚園に入園する場合は、入園する前年の秋から冬にかけて説明会が開かれることが多いそうです。保育園と比べると入園までの期間が少し長いので、余裕を持って入園準備ができるかもしれませんね。

どちらの場合でも名前づけや必要な園グッズなど、園ごとに細かく決められています。入園前での説明会に参加して、園のルールを知ってから入園準備を進めるとよいでしょう。

子どもの自立心やできることを増やして

保育園や幼稚園では集団生活を送る場であり、1人1人の性格に合わせた保育が理想的ですが、実現するのはなかなか難しいですよね。園で子どもが困らないようにするためには、入園前から子どもの自立心を高め、できることを増やすとよいでしょう。

入園すると「靴を脱いだり履いたりする」「トイレに行く」「こぼさずに食事をする」「おもちゃを片づける」などを、自分でする必要がありますよね。今まではママが手伝っていたことをいきなりひとりでする場合は、うまくできなくても当然です。

入園前から少しずつ練習しておくと、できることが増えて子どもの自信につながりますよ。また自分でやりたいという自立心が芽生え、園でも楽しく過ごすことができるのではないでしょうか。

食事や睡眠時間を園の生活リズムに合わせる

生活習慣は2~3日で身につくものではありません。入園前から園の生活リズムに合わせて、食事や睡眠時間を調節するように心がけましょう。夜は20時ごろに就寝し、朝は7時に起床する生活が理想的です。

子どもたちの過ごし方は園によって異なるので、説明会やホームページなどで1日のおおまかなスケジュールを知っておくとよいですよ。多くの園では午前中に体操や外遊び、工作などの時間を設けています。午前中は公園に行って体を動かしたり、児童館などのイベントに参加したりして、朝から活動するようにしましょう。

午前中に活動したあとは、昼食の時間です。園の生活リズムに合わせて、できるだけ毎日同じ時間に取るようにするとよいでしょう。

忘れずに持っていきたい入園式当日の持ち物

園行事で毎回必要になる「室内履き」

入園式は子どもの園グッズを揃えることに集中しがちで、パパやママの持ち物まで気が回らないこともありますよね。入園式だけでなく生活発表会や懇談会など、園行事に参加するたびに室内履きが必要となるので、入園式に合わせてパパとママの分を用意するとよいでしょう。

おすすめは、折りたためるタイプの室内用スリッパです。このタイプは持ち運びやすく、荷物の邪魔になりにくいです。最近はスタイルがよく見えるヒールつきのスリッパもありますが、歩くたびにコツコツ音が鳴ってしまうので避けたほうがよいでしょう。

ゴム製のソールやバレエシューズなどであれば、年間を通して使うことができますよ。シンプルなデザインでグレーやブラックなどの色を選べば、履き回しができるでしょう。

子どもの晴れ姿を残そう「ビデオカメラ」

入園式は、今まで一緒に過ごしてきた子どもがママから離れる第一歩です。子どもが緊張している様子や大きめの制服を着ている姿は可愛らしく、ママにもよい思い出になりますよね。子どもの成長する姿を残すために、入園式にはビデオカメラを用意しておくとよいでしょう。

普段はあまりビデオカメラを使わないご家庭もありますよね。その場合は、入園式の前にビデオカメラが起動するか確認しておきましょう。ビデオカメラにまつわるよくある失敗は、充電のし忘れです。当日に撮影しようとしたら充電が足りなくて、最後まで撮影できなかったということが起らないように気をつけましょう。

また、動画や静止画の保存先のチェックも必要です。SDカードや本体の容量についても事前に確認してくださいね。

園からの配布物を入れる「サブバッグ」

入園式に参加する場合は、スーツやワンピースに合わせた小さなフォーマルなバッグを選ぶことが多いですよね。小さなバッグだと荷物がかさばりにくいですが、園からの配布物がしまいにくく困ってしまうこともあるでしょう。

そんなときはサブバッグを用意しておくと安心です。園によっては当日は紙袋を持参するよう、あらかじめ通達される所もあるそうです。園からの指定がない場合は、サブバッグを持参しておくとよいでしょう。

大きめのトートバッグやエコバッグのような折りたためるタイプの場合は、使わないときにメインバッグにしまっておくことができておすすめです。A4サイズ程度の大きさであれば、書類を折らずにしまうことができるでしょう。

入園式にぴったりの子どもの服装や髪型

制服など園からの指定がある場合は従う

ママやパパが入園式で着る洋服が決まっていても、子どもになにを着せればよいのか悩んでしまうこともありますよね。基本的に園からの指示に従うとよいでしょう。制服が定められている園であれば、制服を着用して出席することが大半です。

制服がない園であっても、白のブラウスやシャツと紺または黒の半ズボンやスカートなど、園から当日の服装が指定されるケースもあるそうです。その場合は事前に園に確認して、入園式用の洋服を用意しておきましょう。

まったく指定がない場合であっても、着なれた普段着よりもフォーマルな服装を選ぶとよいでしょう。式典に参加したり記念撮影をしたりするので、晴れの日にふさわしい服装を心がけてくださいね。
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