快適な睡眠はアロマから!赤ちゃんとも一緒に使える方法と種類
快適な睡眠をさそう代表的なアロマを紹介
赤ちゃんと一緒に使うならラベンダー
刺激や毒性もないので安全性が高く、万が一、ママの肌についた精油が赤ちゃんに触れてしまっても大丈夫です。ただ、ラベンダーにも天然の芳香物質が凝縮されていることに変わりはありませんので、肌に直接つかないように気をつけましょう。
また、赤ちゃんは嗅覚の発達が早く、ママの匂いを区別できるといわれています。アロマが強すぎるとママの匂いが感じられず、不安になり泣き出してしまうこともあるかもしれませんので、薄めて使うようにしてくださいね。
好き嫌いが少ない柑橘系のオレンジスイート
オレンジスイートのアロマ効果は感情の沈静です。子育てでストレスを抱えていたり、なにか心配事があったりしてぐっすり眠れないときに試してみてください。
上記でご紹介した方法以外にも、手浴をするのもおすすめです。洗面器にお湯をはり、精油を2~3滴落としてよくかき混ぜてから10分ぐらい両手を浸からせます。お湯のなかで指先や手のひらをマッサージしても気持ちがよいです。夜、家事が終わったあとのちょっとした時間にできます。
柑橘系ですが、ベルガモットやレモンのような光毒性がないので、肌についてしまっても安心です。
自分に合うオリジナルブレンドに挑戦
【リラックスしたいとき】
・ラベンダー…2滴
・オレンジスイート…2滴
・マージョラム…1滴
【ストレス解消したいとき】
・ラベンダー…2滴
・ベルガモット…2滴
・ゼラニウム…1滴
【集中力を高めたいとき】
・レモン…2適
・ローズマリー…2適
・ペパーミント…1適
精油のボトルは蓋をあけると空気穴がありますので、それを上にして1滴ずつゆっくり落としてください。初心者のママでも簡単に作ることができますよ。
まとめ
アロマはママだけでなく赤ちゃんにもリラックス効果を与えてくれます。赤ちゃんと一緒に使う場合は、使用するアロマや使い方の注意点を守って安全に使用しましょう。
はじめてのときは、ブレンドもしやすいラベンダーがおすすめです。