いびきは睡眠の質をおとす?子育てママの疲れをとるための睡眠方法
夜の食事は軽めにし、規則正しい生活を
というのも、夜寝る前に高カロリーなものをお腹に入れてしまうと、お腹のものを消化しようと胃腸が働くため、熱を発生して寝苦しくなる、気持ちが悪くなる、などの状態になり睡眠の妨げになってしまうためです。そのため、夜は消化のよいものを食べるようにしましょう。
また、質の高い睡眠には体内時計を整えることも欠かせません。体内時計は朝日を浴びることでリセットされて、同時にメラトニンが分泌されます。これは、自然な眠りを誘うホルモンで、規則正しい生活によって活性化されます。
眠りのゴールデンタイムをうまく使おう
これが「眠りのゴールデンタイム」です。眠りのゴールデンタイムには自律神経を整えたり、新陳代謝促進やアンチエイジングにも欠かせない成長ホルモンの分泌を高めたりといった効果があります。これらは疲労回復につながる作用です。
理想的とされる7~8時間というまとまった睡眠時間を確保できないママでも、「眠りのゴールデンタイム」はしっかり眠ることで疲労回復に効果があるでしょう。
まとめ
また、寝ているのに疲れがとれないと感じる場合には、いびきが睡眠の質を低下させていることもあります。
まとまった睡眠時間を確保できない子育てママだからこそ、規則正しい生活や食事のとり方を見直すことで睡眠の質を高めるように心がけましょう。