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水耕栽培をはじめよう!ジャンル別にいろいろな植物の育て方をご紹介

水耕栽培をはじめよう!ジャンル別にいろいろな植物の育て方をご紹介

植物を育ててみたいけれど、土が重い、虫がわいたら…など色々悩みますよね。そんなとき、比較的クリーンに育てられる水耕栽培がおすすめです。香りも楽しめる球根類もいいし、野菜が高い昨今は、レタスなどもママには助かりますね。目に優しい観葉植物も育ててみたい!どんな植物が向いているのかを見てみましょう。

採れたてが嬉しい水耕栽培「野菜の育て方」

収穫してサラダにしたい「レタス」

レタスの仲間は数多くありますが、水耕栽培に向くのはリーフレタス。チシャやサニーレタスなど、結球しないタイプのものです。これらのタイプは結球するタイプにくらべ、ビタミンA、カリウム、カルシウムなどかなり多く含まれています。大量に食べるものではないですが、これもうれしいポイントですね。

基本の育て方どおりに育てます。発芽適温は15~25℃。発芽率も高く80%程度はありますので期待大ですね。環境にもよりますが、約30日で収穫できるようになります。

大きく育ってきたら、株丸ごと収穫するのではなく外の葉から順番に取っていきましょう。中から新芽が伸びてきますので次々収穫できます。サラダはもちろん、ちょっとグリーンがほしいとき、うれしいですね。

ちょっと難易度高い「ほうれん草」

レタスよりちょっと気難しいほうれん草。種子は堅い殻に覆われていて、特殊な加工を施してあるものを除いては、あらかじめ吸水させるなどして発芽を促してあげたほうがよいですね。発芽適温はだいたい15~25℃です。

寒さには強いですが、暑さにはとても弱く、25℃を超えると葉も育たないうちから花芽をつけ、枯れてしまうこともあります。また、ほうれん草は日照時間にもデリケートな植物です。一日のうち、あまり長時間日が当たっていても花芽をつけてしまいます。夜には段ボールで光をさえぎるなどし、できるだけ暗くすることも大切です。

このような困難を乗り越えて収穫できた喜びはひとしおです。慣れてきたらぜひチャレンジしてみてくださいね。

栄養をしっかり摂取できる「ベビーリーフ」

お料理の彩りにちょっとあるだけで華やかになるベビーリーフ、以外に高価ですよね。ですが、本来これから育っていこうとする状態なため栄養価も高く、種類によりばらつきはあるものの、特にカリウム、カルシウム、ビタミンA、葉酸を豊富に含みます。また、種まき2週間目あたりから収穫できるようになるのも魅力ですね。

レタス同様、基本の育て方で大丈夫ですが、ベビーというだけあって、強い日差しは苦手です。蒔き方は一粒ずつではなく、ばら蒔きで大丈夫。多少密植気味のほうが柔らかくおいしく育ちます。

ただし、その分根から出る老廃物も多くなり、水が傷み根腐れを起こしやすいので、こまめに水替え、規定量に薄めた液肥を与えることがポイントになります。

花を咲かせる水耕栽培「球根植物の育て方」

開花姿がボリューム満点の「ヒヤシンス」

ポイントは最初の温度管理。冬の寒さを経験して初めて、花を咲かせようと芽をのばします。購入後新聞紙などに包み、冷蔵庫の野菜室にひと月ほど保存します。

その後、外側の茶色い皮をむいて、球根のおしり部分だけを水につかるように容器にセットして、暗い所に置いておきます。ここで球根がどっぷりと水につかると、そこからカビが生えて腐ってしまいます。ほんの少し水に触るくらいに調整しましょう。

数週間で白い根がたくさん出て、葉っぱも見えてきます。ここまで育ったら今度は日の当たるところに移動させましょう。根は呼吸しますので、水は根の長さの半分以下になるように調整します。根を折らないように注意しながら週に一回程度水を替えてあげれば、香り高い花を咲かせてくれることでしょう。

初心者向きで花が可愛い「クロッカス」

一方、小さくて清楚な花を咲かせるクロッカス。秋咲き・真冬に開花する寒咲き・春咲き、また花の大きさや色など、意外にバリエーション豊かです。

育て方はヒヤシンスと同様ですが、小さいので複数個同時に容器に密植気味に育てるとかわいいです。冬の澄んだ日差しのなか、一斉に開花するクロッカスのかわいさはきっと癒しを与えてくれます。

小鉢サイズの容器でも育てられますが、深さのあるビンなどで育てる場合は、球根が水に落ちてしまわないようにワイヤーなどで球根を固定したり、ビー玉や水耕栽培用の土を入れたりして、球根が腐らないよう工夫してあげましょう。

クロッカスに限らず、花後は土に植え直し、肥料を与えると数年のうちに再び開花してくれることもありますよ。

コツをつかんで育てたい「チューリップ」

一方、チューリップはもう少し甘えん坊さんです。冷蔵庫の野菜室で2カ月ほど保存し、花芽が動けるようになれば栽培を開始しますが、ほかの球根に比べカビや腐敗を起こしやすい性質があります。

毎日水を入れ替えてやり、室温が低めのところに置いてあげるのが一番ですが、それでもカビが出たり水ににごりが出たりする場合、ベンレートという植物用薬剤が販売されていますので早いうちに消毒してあげましょう。

また、球根に比べ背が高くなり倒れやすくなります。茎は花色にあわせたワイヤーなどで固定し、重めのビンで栽培するなどして転倒を予防してあげましょう。

水耕栽培用の球根を入手できればよいですが、ない場合は極力大きな球根を選ぶと成功率もアップします。

インテリアな水耕栽培「観葉植物の育て方」

並べるとキュートな「サボテンや多肉植物」

形がユニークなサボテンに多肉植物。とても個性的なこれらの植物は、土に植えた状態で水をやり過ぎると、加湿になり腐って枯れてしまいます。でも、これらの植物も水耕栽培は可能です。

鉢に植わっているサボテンや多肉植物は、鉢から抜いたらまずは土を落とし、根をきれいに水洗いします。今生えている根は茶色いもの、これは水耕栽培には向かないタイプの根なので、気にせずばっさりとカットします。切り口から細菌が入りやすいので、2~3日乾燥させます。しっかりと乾いたら、根の下から1/3くらい水につかるようにしてあげましょう。水耕栽培に向く白い根が育ち始めます。

サボテンや多肉植物と水耕栽培、このギャップがよいですね。たくさん並べて育てるととっても可愛いですよ。

育てやすく丈夫な「パキラ」

5枚の葉っぱがユニークな観葉植物「パキラ」。比較的重みのある幹を支えるため、ハイドロボール(発砲煉瓦)と根腐れ防止剤を使用して育てましょう。

まずはハイドロボールの下処理です。バケツなどに入れ細かいほこり状のものを洗い流し、一度乾燥させます。改めてたっぷりの水につけ吸水させたら、根腐れ防止剤を入れた栽培容器に1/3程度入れます。

パキラは鉢から抜き、根についている土をきれいに落とし、水洗いします。このとき、根を傷つけないよう十分に注意しましょう。ハイドロボールを入れた栽培容器に根を広げて入れ、バランスよく残りのハイドロボールを入れていきます。

水は容器の1/3以下にとどめ、根腐れ防止のため、無くなったと確認後、2~3日待って足してあげましょう。

形が面白い「ガジュマル」

二つとして同じ形のものがないといわれる「ガジュマル」。その独特の形は、気根といわれる根の一種です。沖縄ではキジムナー(精霊)の宿る木として大切にされていますね。

育て方はパキラとほぼ同じ。本来数メートルにも及ぶ樹高になる植物、成長スピードも速いです。そのため、月2回ほど液肥を足してやります。と同時に大切なのが剪定です。どんどん育つ木だからこそ、理想の形になるよう、ときには思い切って手入れをしてあげましょう。

また、木の途中から、ひげのようなものが生えてきます。これは、先ほども登場した気根です。最初はとても細くか弱いものですが、将来を見越して残してあげるとよいですね。こちらもどんどん伸びてきますので、気になる方は根本からカットしてください。

まとめ

いろいろな植物の水耕栽培方法、いかがでしたか?土で栽培するより虫が出にくく簡単で、インテリアの一つとして、リビングなどでその成長をいつも見守ることができますね。野菜や球根、観葉植物、何から育て始めるか考えるだけでワクワクしてきます。

森を演出して周りに可愛いフィギュアを飾り、季節感を味わうのもよいですね。いつも室内にグリーンがあるのは何よりの魅力。管理が楽なので子どもと一緒に楽しむこともでき、さらには野菜の苦手な子どもたちも、自分で育てて食べられたら最高ですね。

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