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赤ちゃんのお昼寝で生活リズムを整えよう。ベストなお昼寝方法とは

赤ちゃんのお昼寝で生活リズムを整えよう。ベストなお昼寝方法とは

赤ちゃんは、成長するとともに体力がついて起きていられる時間が長くなります。しかし、大人のように朝起きてから夜眠るまで、一睡もせずに起きていられる赤ちゃんはほとんどいないでしょう。

お昼寝をすることで赤ちゃんの生活リズムが整えられます。しかし、赤ちゃんがなかなかお昼寝をせず、夕方に寝てしまったという話もよく耳にします。夕方に寝てしまうと、その後の生活リズムが後ろ倒しになるなどして夜の睡眠に影響する可能性がありますよ。

赤ちゃんがしっかりお昼寝をするためにも、起きている時間はアクティブに過ごしましょう。体を動かしたり知育遊びなどで頭や手先を使ったりするとよいですよ。そうすると、赤ちゃんが体を休めようとして自然にお昼寝につながるでしょう。

毎日決まった時間にお昼寝しよう

赤ちゃんのお昼寝は、月齢によって回数が異なりますし個人差もあります。しかし、毎日決まった時間にお昼寝をすることで、赤ちゃんの生活リズムが整って夜の寝る時間も定着し、スムーズな夜の睡眠につながりますよ。

赤ちゃんの日中に起きている時間が長くなると、ママはお昼寝の時間を意識して過ごしましょう。赤ちゃんの様子を見ながら、毎日同じ時間に寝かしつけをするとよいですよ。

毎日のお昼寝の時間が決まると1日の生活リズムが整います。なかなかお昼寝をしない赤ちゃんには入眠儀式を取り入れてみましょう。お昼寝の前に絵本を読んだり、スキンシップを取ったりすることを繰り返していると、赤ちゃんは反射的にお昼寝するようになりますよ。

お昼寝のし過ぎに気をつけて

赤ちゃんは、お昼寝でよく寝たりなかなか寝なかったり、成長とともに回数が少しずつ減ってきたりします。

どのような赤ちゃんでも、お昼寝のし過ぎは夜の睡眠に影響する可能性があります。生後4カ月を過ぎたころを目安に午後3~4時、遅くても午後5時ごろまでにはお昼寝から起こすように心掛けましょう。

もし、夕方に赤ちゃんが寝てしまった場合も起きるまで待つのではなく、30分ほど寝たら優しく起こすとよいですよ。まだまだ寝たいとぐずるかもしれませんが、夜の寝る時間がどんどんずれてしまって生活リズムが崩れることを避けましょう。

ママは、日ごろから赤ちゃんがどのタイミングでお昼寝するかなどを見守って、うまくサポートしていきたいですね。

まとめ

赤ちゃんの成長にとって、お昼寝はとても大切ですね。朝起きて太陽の光を浴び、月齢に合ったお昼寝をして、夜もぐっすりと眠ることが生活リズムを整えることになります。

赤ちゃんがなかなか眠ってくれなくて困ったら、眠りを誘うグッズを利用したり寝かしつけを工夫したりするとよいですよ。赤ちゃんにとって心地よい環境を整えて、快適なお昼寝をしてもらいましょう。

ママも赤ちゃんと一緒にお昼寝をして休憩するとよいでしょう。赤ちゃんもママと一緒なら安心してお昼寝できますよ。
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