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6歳の子に留守番をまかせていいの?先輩ママから聞く留守番の極意

6歳の子に留守番をまかせていいの?先輩ママから聞く留守番の極意

留守番ルールが守られない、どうしよう?

子どもの心の不安を和らげよう!

先輩ママたちのように上手くいく例ばかりではありません。ママから離れたり、一人になったりすることを嫌がる子どもはたくさんいます。その場合、どのように対応するのがよいのか悩みますね。

留守番を嫌がる理由の一つは「不安」があることです。家に知らない人が入ってくるとか、ママが何処かに行ってしまう、などとものすごく不安がります。そんなときは、大丈夫!と言い聞かせるよりも、何が不安なのか聞いてみましょう。

誰か入ってくるのが怖い場合は、入ってこないためにどうしておくかを一緒に考えてあげます。鍵をかけるのはもちろんのこと、テレビの音を大きくして誰かいることをアピールしたり、誰か来ても絶対に出ないように約束したりと子どもの不安を和らげてあげましょう。

事前にリスク回避をしておこう!

留守番で怖いのは、子どもが家にあるもので事故を起こしてしまうリスクがあることです。ハサミやマッチで遊んでしまったり、お皿を落としてケガしてしまうことだって考えられます。そういった危険につながる刃物や火元、高いところにある物などは、日ごろから子どもが触れられないようにしておくのがベストです。

6歳になるとやってはいけないことを理解できる年齢なので、刃物や火で遊ぶとどうなるか、物を落とすとどうなるかを教えておくことも大事です。

それでも不安な場合は、カメラを設置するのも方法の一つです。スマホと繋げることでいつでも部屋の様子がわかるサービスもあります。

子どもとの連絡手段も確保しておきましょう。小まめに電話するだけでも子どもは安心しますよ。

少しでもできたら褒めてあげよう!

子どもの留守番ができたら褒めてあげましょう!褒め方は「よくできたね」「ありがとう」と言うだけではなく、「おかげで助かった」というママの喜びを伝えてあげると子どもも喜んで嬉しがります。

褒めることは自己を肯定する行為なので、子どもの自信にもつながります。逆に部屋を散らかしてしまった、お菓子を勝手に食べてしまったなど、できなかったことを叱るのは避けましょう。あくまでも留守番ができたことに焦点をあてて褒めることが大切です。

子どもが何か話をしたそうなら、よく聞いてあげて「頑張ったね」とか「大変だったね」などと気持ちに共感しながら話をしてあげてください。

先輩ママの極意にあったようにご褒美をあげるのも良いですね。

まとめ

子どもにとって一人になることはとても怖いものです。想像力豊かな子どもは大人では想像つかないことまで考えてしまい、それが恐怖や不安になってしまいます。

6歳はまだまだ小さな子どもです。ママの中には年齢が2桁になるまで絶対留守番をさせないと決めている方もいらっしゃいますし、アメリカでは留守番させるのは12歳からと決まっています。

考え方は人それぞれですが、急遽留守番をさせなくてはいけない状況になった場合に備えて10分、30分と短い時間から練習させることも大事かもしれません。

留守番時に起こりうるリスクについては軽視せずに大人がしっかり考えてあげましょう。
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