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赤ちゃんが安全に転がれる環境を作ろう!安全対策やアイテムのご紹介

赤ちゃんが安全に転がれる環境を作ろう!安全対策やアイテムのご紹介

安全対策にピッタリなアイテムのご紹介

ジョイントマットで安全に転がれる床に

最近は畳の部屋が少なくなり、フローリング敷きの床が主流になりました。水拭きができるので、清潔に保ちやすいですが硬く傷つきやすいのが気になります。

寝返りがはじまると赤ちゃんを床で遊ばせることも増えますが、硬い材質の床では赤ちゃんが頭をぶつけないか心配ですね。あまり柔らかすぎると逆に寝返りしにくいので、適度な弾力性があるジョイントマットを敷いてみてはいかがでしょうか。

ジョイントマットは必要な枚数だけつなげて使えるので、赤ちゃんが遊ぶスペースにだけ敷いておくことも可能です。汚れたり破損したりした場合は交換すればOKなのも嬉しいですね。

ポップでカラフルなものやナチュラルなものなどありますので、インテリアに合わせて選んでみましょう。

どうしても必要なケーブルにはカバーを

必要のない電化製品のコードは抜いてしまっておくこともできますが、テレビやエアコンなどは常にプラグを挿しっぱなしにしているという家庭が多いのではないでしょうか。使う機会が多い家電やどうしても必要なケーブルにはカバーをして赤ちゃんが触れない工夫をしておきましょう。

コンセントは家具の後ろに隠したり、コンセントカバーを付けたりして安全を確保しましょう。ただ、赤ちゃんは隠されると逆に興味を持ちますので、目立たないような対策が必要です。

コンセントカバーを付ける場合は目立たないように、壁と馴染む色や素材のものを選んだ方がよいでしょう。また、コンセント全体を覆い、赤ちゃんがつまんで外せないようなものを選ぶのもポイントです。

安心スペース確保のベビーサークル

部屋のつくりや生活スタイルによっては、赤ちゃんを自由に寝返りさせることができない場合もあります。そんなときは、赤ちゃんに安心なスペースを確保するためにベビーサークルを設置しましょう。

持ち運びできるものなら、ママが移動する部屋に持っていけますし、コンパクトに折りたためるものなら使わないときはしまっておけます。シンプルな木製、清潔に保ちやすいプラスチック製、軽くて持ち運びに便利な布製やメッシュ素材、安全性やデザイン性の高いマット素材などがあり、インテリアや使い方によって選ぶことができます。

ベビーサークルは生後6カ月から1歳ごろまで使っていたというママが多く、使用期間はそれほど長くないためレンタルで済ませるのも一つの方法です。

まとめ

赤ちゃんの成長のステップには座る、立つ、歩くなどのいくつかの山場がありますが、寝返りは一番最初に訪れる動きのある成長の目安かもしれませんね。寝返りがはじまるといよいよ赤ちゃんの世界が広がりますので、ママは赤ちゃんの様子を常に確認していないと気が気ではありません。

赤ちゃんが本格的に動き出すと楽しさと同時に危険なことも増えますので、ねんね期からしっかりと安全対策をして安全に過ごせるように工夫しておきましょう。
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