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下の子はおとなしいって本当?その理由と育児における注意点

下の子はおとなしいって本当?その理由と育児における注意点

子どもの心に寄り添って言葉をかけよう

どのようなタイプの子どもをもつママでも、ほかの子どもと比べてしまうことがあるでしょう。特に自分の子どもとは真逆のタイプの子と比べてしまいがちですね。

しかし、「以前の我が子」と比べてみるとどうでしょうか。ずっとそばにいると子どもの成長は分かりにくいものですが、以前に比べてできるようになっていることが増えてびっくりすることがあるでしょう。

また、この子どもの成長はママの言葉かけによっても変わってきます。おもちゃを貸してあげられたら、「よく我慢しておもちゃを貸してあげられたね。でも嫌なときは断ってもよいのよ」など、まずは子どもができたことを褒めてから、次のステップに移れるように子どもの心に寄り添った言葉かけをしましょう。

発言してくれるまで待ってみることも大切

ママは、おとなしい子どもがなにか話そうとしても、口をもごもごするだけでなかなか話せなかったり、話し出してもとてもゆっくりだったりするとついつい先に代弁してしまいがちです。

例えば、お友だちのもっているおもちゃを貸してもらいたくて言い出せないとき、ママは先に「ごめんね、◯◯ちゃんが遊びたいから貸してくれない?」と言ってしまっていませんか。このようなときはママが言うのをこらえて、自分で「貸してちょうだい」と言うまで待ってみるようにしましょう。

また、「ママ、おやつ」「ママ、おちゃ」などと子どもが言ってくることもありますよね。そのようなときも「おやつがどうしたの?」「おちゃをどうするの?」など、その先の言葉が出てくるようにママは誘導してあげてくださいね。

まとめ

毎日子育てや家事に追われていると、ママはおとなしく手がかからない下の子どもは放ったらかしになり、手のかかる上の子ばかり気にしがちになるでしょう。2人目は育てやすい、育児が楽といわれますが、おとなしい=よい子ではありませんでしたね。

下の子がおとなしい場合は、しなくてもよい我慢をしてしまったり、我慢を続けることで後からしわ寄せがきてしまったりすることもあります。ママはおとなしい下の子に対しても、常に子どもの心に寄り添って子育てができるようにしてくださいね。
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